人間の霊性が廃れ、物質的価値観に重きを置いていた社会のひずみが、自然災害を引き金に現れました。
心の安らぎや、幸せは物質のみで補えるものではないのに、私たちは補えると勘違いして暮らしていたのではないでしょうか?
私たちは、廃れてしまった霊性を取り戻し、本来の人間らしい生き方とは、どのようなものなのか見直す時期に来たようです。
そして、自殺者がでるような世の中は、明らかに“何かが間違っている”という証拠だと思います。
人間はすべてつながっています。自分だけが幸せになれるなどということはないのです。
今回のことをきっかけとして、すべての人々に意識の変革が起こり、本当の幸せを感じるような世の中へとシフトしていくことを願います。
