詳細は省きますが、その人物を見たときゾ~ッとしたのです。
初めは、私の父の怒りっぽい性格とオーバーラップしているからだと思いました。(ちなみにその人物は女性ですが)
確かにそういう面もあります。
でも、よくよく考えてみると、その人物は私の心の奥底にある“怒り”を表わしているのでは?という気がしてきたのです。
おそらく他の人にとっても嫌な感じの人であろうとは思います。
ですが、私が感じたのは背筋も凍るような、尋常じゃない嫌~~な感じでした。
『自分の中にないものは感じることができない』とすると、その人物の姿というのは正に“私の心の姿”を象徴していたのかもしれません。
あれは“心の奥底にあった怒りに満ちた私の姿”だったのかもしれない!
私の人生に現れる他の人物が自分の深層意識を表わしている としたら、そうなのですよね!?
そこで考えたのですが、
この世に生まれる前、死の間際に何かに対して強い怒りを持っていたら、
生まれた次の世で、その怒りを象徴するような人物が自分の周りに置かれることになるのかもしれないと。
私に怒りっぽい父親が配置されていたのは、そういうことだったのかもしれません。
大いにその可能性ありだと思いました。
そんなふうに自分の状況を深く見つめることができると、気持ちが自然に変化していくのを感じます。
ちなみに、自殺はダメだよ!と言われているのも、そのためではないでしょうか?
心から楽しくて嬉しくて、そうすることはありませんから。
次の世に負の重しをいっぱい付けて生れることになるよ!という警告なのかもしれませんね。
最近ヘミシンクのゲートウェイF15を聴いてから眠ることが多くなりました。
F15はF21とは一味違う示唆をくれる気がします。
静かにジワ~ッと今まで気づかなかった洞察を与えてくれる、そう感じました。
Photo by Maa's Little Room
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