でも最近スーパーに置いてなかったので忘れていました。
ところが、また置いてあったので購入したのです。
その角砂糖は“ラ・ペルーシュ ブラウン”という名前なのですが、今まで、それがどのようなものなのか詳しく調べたことがなかったので、説明しているサイトを探して見てみました。
何でも、この角砂糖は100年以上も前にフランスで誕生したもので、1889~1890年に行われたパリ万国博覧会で金賞を受賞したということでした。
ペルーシュとはフランス語で「雌オウム」のことだそうです。
そういえば箱にオウムの絵が描かれています。
このブラウンの角砂糖の面白い特徴としては、一個一個の形がふぞろいであるということ。
それがまた自然ぽくていいのです。
ところで、ここで、おや?と気づいたことがありました。
それは角砂糖とは全く関係ないことなのですが、パリ万国博覧会というのは、私の前世と何か関係があるではないかということです。
その時代にパリ万博に行ったのかしら?
でもパリ万国博覧会というのは何度も開催されていて、私が行ったとしたら1889~1890年のというより1900年に開催されたものかもしれないと思いました。
その時代に生きていて、この角砂糖のことも知っていたのでは?
それで店で見たとき、ひかれたのかもしれません。
ぎゃ~!色んなものがその時代とつながってる!
私にとって余程いい時代だったのかもしれません。
けれど今は関係ない。過去の郷愁は捨て今を生きないと……。
角砂糖のことを調べたら、そんな意外な出来事が現れて、ホント驚きました。
Thank you for reading this to the end.
アラベスク第1番/ドビュッシー/Arabesque No.1/Debussy/クラシック/Classic/ピアノ/Piano/CANACANA
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