それは宝石がとてもキラキラ輝くようデザインされていてスターも身に着けるという宝石店でした。
宝石にさほど関心のない私ですが、キラキラと美しいものは好きなので、そういったことを記憶していたのです。
別れの挨拶を交わし離れていく客は、別に偉ぶった様子もない楚々とした女性でした。
それをしばらく見送る店員。
いったいいくらのお買い物をしたのだろう?と想像をたくましくしてしまった私です。
ごく普通の買い物をしたって感じだったな・・・そんな世界もあるのね。きっと。
そう思ったミラクルでした。
Thank you for reading this to the end.
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