親の間違った指導に不満を抱きながらもどうすることもできなかった小さな自分。
そして今も苦しんでいる自分がいます。
でも親のことはもうどうでもいいのです。
間違った考えをいっぱい持った親であったとしても、その心の中に子供を思う気持ちがあったことを認識できたから。
問題は二次被害。こちらの苦しみを知ってか知らずか勝手な判断で接してくる輩。
(そんなとき、また親を恨みたくなるけど、それは捨てました)
そんな人間をよく見てみると、あらっ?その人も同じような被害にあっているのではと思いました。
私の発言を片っ端から否定していたけど、それはその人自身が自分のありさまを直視したくないからかもしれないと気づいてしまったのです。
(自分の状況を直視できない・・・私より心が弱いってこと?)
親の言うままロボットのように(自分の気持ちに蓋をして)生きてきたみたいなのです。
こちらの話に同意することがあまりにも少ないのでそんな疑問を持ちました。
話が気にくわないなら私に関わらなければいいのに。
相手は自分の人生を正当化したいのかな? こちらを否定することで。
不満がなく幸せに生きている人であれば人のことは放っといてくれると思います。
意見に同意できなくても、自分の状況とは違ってわからないことだからと聞き流すことでしょう。
二次被害に苛立つ私。
でもこういう問題って、どこまでいっても終わりがないのです。
人を許せば解決できる、そんな意見もありますが……まず許すべきは、親のことや不快な人間のことではなく、それに反応してしまう“自分自身”なのかもしれません。
何が正しくて何が間違いなのかも判断できなかった小さな自分。
そんな小さな自分は、自分なりに考えて正しいと思うことをやってきたのですから。
幼い自分を無意識のうちに責めていたとしたら苦しくなって当たり前でした。
良いことが起こっても心の底から楽しめなくなっていました。(親の態度から学んだ、疑惑の気持ちが邪魔をして)
悪いこともしていないのに、いきなり怒る親でしたから。今ならそれは八つ当たりだと分かるけど、幼い私は悪いことをしなくても(自分に原因がなくても)怖い目にあうのだと信じたのです。
そんな反応をしてしまう自分を認めてあげるのが良いのでしょう。
今のありのままの自分の姿を理解して許す。仕方がないよ、小さかったのだからと。
自分のありのままを認識しないで表面的なことをいくら変えても、心からの歓びは得られないのだと気づいたのです。
(守護霊が指摘していたのはこのことだったのかな!?)
昼の時代に入ると光があたり、今まで闇に隠れて気づかなかったものが現れると言われています。
自分の心の姿にも気づきやすくなるのかもしれませんね。
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