すると改めて目に留まった内容があったのです。
それは「第3章 幸運の波」に書かれていました。
良いこと、楽しいこと、希望の持てること等ポジティブなことを自分の思考の中に定着させて喜んでくださいというものです。
(以下、紫色の文字は本より)
あらゆるポジティブなものを自分の中に取り入れると、あなたの進む道では、より多くの良い知らせや好ましい機会とめぐりあうことだろう。
でもその後、単調な生活を送っていると、そういうことを忘れがちになります。
それに対しては、良い記憶を思い出すことを習慣にすると良いそうです。
そんな“素晴らしい気分にさせてくれる良い記憶”のことを本では“祭の日の感覚”と表現していました。
心に祭の火を灯し続けて、その感覚を大切にすることが必要なのだそうです。
祭の日の感覚が習慣になってきたら、あなたはいつも幸運の波の上に乗っていることになる。
ごく小さなことでも、そこにある喜びを見逃さないように!
たとえどんなに些細なことであっても、そこに自分が希望をいだけるものがあるなら
よく噛みしめ、よく調べ、その続きを追いかけよう。
このようにしていると幸運の波の周波数と同調できるそうです。
普通は逆のことをしてしまいがちですが……。
やはり自分の人生の今の状態は、こういった内面の質に比例していると感じました。
でもそんなことに気づけたということは、これからそれを直していけるわけだからいいよね~!
