私が小学生の頃のこと、友だちと連れ立って、とある教会の前に来たときのことでした。
その教会は世界的に有名な建築家が手掛けた美しいフォルムの建物で、私たちは冒険心から教会の内部をのぞいてみたくなったのです。
扉に手をかけてそっと開けてみると、中はやや薄暗い感じで人がまばらにいたように思います。(ちょっと、ここら辺の記憶は曖昧)
ただ一つ、今でも私の心に深く印象に残っている光景があります。
それは一人の女性が席に座り、祭壇に向かって必死にお祈りしている姿でした。その頬には光るものが……。
小学生の私にはその人が苦しみの中にあってお祈りしているということは解っても、その心中がいかばかりのものであったか想像はできませんでした。
苦しみや悲しみを体験してきた今では、その光景を思い出すと、人の思いに対する自分の理解の深まりを感じます。
人間って大変だな~~。(ため息(*´Д`)=3ハァ)
神はどうして人間を助けないのか?という人がいます。
助けようとしているのではないでしょうか!?
人にやって来ることというのは、自らが行ったことらしいです。
それが自分にとって不都合な場合に苦しみとなる訳で…。
それに気づかずに繰り返していたら、神も助けようがなくなってしまいますよね。
自分が今まで(特にこの人生を超えた部分で)何をやってきたか分からないだけに、考えると怖くなります。
そういう意味では、ただ神にすがるのみです。
最後に一言、締めくくる言葉としてはやはりこれかな!? アーメン
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