自分自身をどう感じていますか？のアニータも臨死体験をしてそう感じたそうです。
だから悪いことをした人であっても責める気にならなかったそうです。
そして、死んだ後も裁きというものはないと書いてありました。
これを読んだとき、例えばひどい被害にあった人はどう思うだろうかと考えました。
おそらく納得いかないのではないでしょうか！？ 余程できた人以外は。
それで思い出したのですよね。ある本で読んだ別の臨死体験者（男性）の話を。
彼はアニータさんのような良い人間ではなく、人々に大変な苦痛を与えた人物でした。
彼は臨死体験で、今まで苦痛を与えた人物の心を感じたそうです。あたかも自分がその人物になったかのように。
それはとても苦しい体験だったので、臨死体験をして、よみがえった彼はまるで別人のようになって、今度は人々を苦しめるのではなく助けるようになったそうです。
確かに、あの世には裁きはないかもしれません。でも人々を苦しめた人は裁きよりもっと辛いものが待っているのかも…と思いました。
だって私たちは一つなのですから。
なかなか考えさせられる話です。
心にとめておくべき内容だと思ったので書いてみました。
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