知識として、このような考えをわかっていたつもりでも、なかなか徹底して実行はできないものです。
ところが人生の大先輩の話のなかで、その考え方を聴いたとき、生きた知識として心に響いてきました。
すると自分の考え方のすべてを洗い直したくなったのです。
人は無意識のうちに親の考え方を取り入れて人生を歩んでいるのだと思われます。
それがその人をより一層発展させるものならばいいのですが、そうではなく生き辛さを感じさせるばかりだったなら困りものです。
これ(親の考え方を取り入れているということ)は表面的に現れている言葉以前の問題なので、かなり気がつくのが難しいかもしれません。
そして問題がそこにあるのさえ気がつかないで過ごしている人も多くいると思います。
しかし、こういったことに気がついたのなら、考え方を入れ替えるのも可能になると思います。
最初に書いた「持っているものに焦点をあてる」という考え方に替えるのも可能になるのです。
もし替えることができたなら自然に感謝の念が湧いてくることでしょう。
あらゆるものにそれを当てはめていくと、不満などの悪い考えに支配される時間はなくなるのです。
結果、心は安定し、物事に揺るぎない態度で臨むことができるようになるのだと思いました。
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