その番組を詳しく見たわけではないけど、それによって精神的虐待をした自分の父親のことを思い出しました。
父自身は厳しく躾けたぐらいにしか考えていなかったかもしれませんが、悪いこともしていない子供に対して感情にまかせて大声をあげたり物を投げたりする(幸い当たりませんでしたけど…)振る舞いは恐怖心を植え付けるだけの最悪なものでしかないと思います。
その番組から、そのときの背筋が凍りつくようなゾッとした記憶がよみがえってきました。
一生その恐怖はぬぐえないよね。
父は女の子だから殴ったりはしないと言っていました。
ということは、もし男の子に生まれていたら殴られていたのかしら?
こういった記憶に染みついた恐怖は、同じような境遇で育った人にしかわからないと思います。
誰かが書いていました。(たぶん家族と離れて住んだ状態?)怒鳴り声が聞こえないだけでホッとするというようなことを。
これ、本当によくわかります。
そういった意味で、今は平和で幸せだけど、恐ろしいと感じた記憶はなかなか消せないのよね……。
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