でもスピリチュアルを学んでいくうち、そうではないと思ったのです。
今の体というのは、今回現世を旅するために与えられたもので、永続する(?)魂とは別ものなのだと感じました。
体イコール自分という意識のときは、自分のことなのだからどう扱ってもいいのではないかと気をつかうことがなかったのです。
激しい感情を持つことで体を傷つけていたなんて気がつきませんでした。
だから穏やかな気分を保ち、肉体に対して優しい言葉をかけるなんていうことは思い浮かばなかったのです。
今まで自分が発してきたネガティブなエネルギーのことは棚に上げて、具合の悪いところがあれば文句を言うだけ。
これじゃあ肉体もやっていけませんよね。
モノに意識があるなら(通常、我々が感じているのとは違うと思うけど)肉体にもそれはあるのでしょう。
接し方を変えることで、その意識に良い影響を与えることができるのではないかと思いました。
つまり具合の悪い箇所が改善されたりするかもしれないと思ったのです。
いや、そんな目先の利益を追い求める前に、今までぞんざいな扱いをしていたのを詫びないとね。
そして現世を一緒に旅する体にたくさん愛情を注ぎたいと思いました。
そうしないと、この世を去るとき、きっと後悔すると思ったのです。
いっぱいの『ありがとう!』と共に(どの位の期間かわからないけど)旅を続けたいと思いました。
Thank you for reading this to the end.
MV「桜の蕾がふくらむのを、君は見上げたことがあるだろうか。」 / 箏男kotomen大川義秋
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