すると頭の中で、その人に向かって怒っている私がいました。
まだ消えない不快な思いが自分の中にあったのかと驚きます。
「そんなことは忘れなさい!」という言葉は正しいと思うけど、正直それでは納得がいきません。
腹を立ててしまう自分をどうにかしたいと思って、いろいろ見たり聞いたりして考えてみました。
そんななか気がついたのは、腹を立ててしまう相手というのは、精神的に低いレベルの人だということです。
高いレベルの人に腹を立てることはないですものね!?
相手がまともな精神の持ち主だと(こちらが勝手に)思っていたから怒りが湧くわけで、そうじゃないと分かったとき、怒ること自体が無駄だと気がつきました。
言葉では通じない相手なのね。
そして“怒る”こととは、こちらの波動を落として、相手と同じようなレベルにダウンさせることなのです。
「朱に交われば赤くなる」とはよく言ったもので、賢い方々はそれを知っていて、「そういう人から離れなさい!」と忠告を与えているのでしょう。
よく観察してみると、精神的レベルの低い人(私が高いという意味ではなく、あくまでも比較的な表現です)、相手を思いやることができない人のもとには大変難儀なことが起こっています。
それはスピリチュアルな宇宙の法則とでもいうようなものに反する行いをしてきたからでしょうね。
人を傷つければ自分に返ってくるということです。
私は、自分が怒る必要など全くなく、審判は神に任せればよいのだと納得しました。
そんな災難に遭わないよう相手に気づかせたいと思って様々な話はしましたが、残念ながらその言葉は通じませんでしたから。
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