それは、すべてのことに対して「無い」「無い」って繰り返し言っているからです。
たとえばこんな感じで。
肉体も無く、心も無い。
眼も耳も鼻も舌も身も意も無かったら、色も声も香りも味も感触も心に感じることも無い。
昔の人はこれをどう捉えていたのかしら?
今の人間なら、『もしかして突き詰めていくと、これはバーチャルリアリティーのことじゃないの?』と思うかもしれませんね!?
現代の科学がやっとたどり着いた考えを、このお経はすでに表現していたということかしら?
もちろんバーチャルリアリティーのことだけを言っているのではないでしょうけど……。(「心も無い」というあたり)
その要素は盛り込まれて表現されているように感じました。
そこに実体はない。あるのはそれを永遠にみる存在だけ……。
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