それは物質世界への執着から脱することだと思います。
ところで、この世(物質世界)に対する考え方の一つに、この世は修行の場でありカルマを返すためにあるという苦行的なものがあります。
でも何度生まれ変わろうが、すべてのカルマを返すことは不可能なのではないでしょうか!?(生まれる度に何らかのカルマは生じるでしょうから)
また、もう一つの考え方として、この世には遊びに来たという享楽的なものもあります。
でもこういった享楽的な考え方は、“苦”を生み出すもとになるのかもしれないと感じました。
つまり、この二つの考え方はコインの裏表のようなものではないかと思ったのです。
こう表現できるかもしれません。
“苦”はやがて“楽”になり、“楽”はやがて“苦”になる。
この世ではそんな状態をループするだけなのです。
つまり目指すは、そんな状態から脱すること。
物質世界への執着をなくすことではないかと思いました。
我々がエネルギー的存在であるなら、それは可能なのだと思います。
今いろいろなことが加速していると言われています。
そのせいで上記のような全体像が見えてきたのかもしれません。
とは言え、ただ苦しみの中にいても、享楽的な状態の中にいても、その姿に気づくことはなかったと思います。
バランスのとれた地点にいて初めて気づけたのではないかと思いました。
物質世界への執着がほんの少し薄れたかな?
まあ、道のりは長いかもしれないけど方向は見えてきた気がしました。
今は当面の目的を探すことに力を注ぎたいと思いました。
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ティンクル

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