父親は自分の気分の悪さを家族に投影して、ちょっとしたキッカケで怒りを爆発させるような人物でした。
子供の私から見たら、それはまるで凶暴な性質から街を破壊しているゴジラのように感じられたのです。
だから昔はそんなゴジラが登場する夢をよく見ていましたね。
遠くの街でゴジラが暴れているという噂を聞くと、いつこっちの街にやって来るだろう?と恐怖におののいている夢です。
ゴジラに、「あっちに行け!」と言っても聞いてくれるはずもなく、いつ現れるのかと、ただただ恐怖におののいているのです。
今でこそ、このような夢の姿は、現実世界の毒父のあり方と、夢の中のゴジラという存在とがオーバーラップしているため見ていると理解できますが、当時は夢の中のゴジラが父親だとは全く思っていませんでした。
単に怖い夢を見るな~と思っていた程度です。
現在は昔のような怖い夢は見てないと思います。(というのも最近は夢の内容を思い出せないので推測になってしまうのです。ですが仮に見たとしたら嫌な感覚が残ると思うので、それがないということは見てないのでしょう)
むしろバラエティーに富んだ、盛りだくさんの内容の夢を見ている感じがします。
昔感じていた恐怖の思いを完全に手放して、もっと自由になれたらと思いました。
Thank you for reading this to the end.
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