そのようになった理由は、そのイライラ、カリカリした感情が自分のものではなかったからのようです。
勿論そんな感情を自分のものとしてしまったのは、私の中にも同じ感情があったからだと思いますが、私の場合は目の前に親がいるわけではないので、それほど激しいものにはならなかったはずなのです。
人の感情を自分のものと思ってしまうというのは、大嶋信頼氏の著書から知識としてはありました。
けれど物凄く激しい感情が自分のものでないとは気づけなかったのです。
だから本当に驚きました。
そして、そんなことがあるのか~?と不思議に感じました。
あまりに強い感情だったので、それが自分の感情ではないのでは?とか考えることもできませんでした。(おそろしい~)
ところで、後で大嶋信頼氏の書かれていることから知ったのですが、このように人から流された感情というのは解決できないそうです。自分のものではないから。
自分の中に悪感情などが湧いたとき、その辺りをみることで自分の気持ちかそうじゃないか判断できるのかもしれません。
その人と縁を切ったのは、人格的に問題があると感じたからでしたが、その弊害が私の感情面まで蝕んでいたとは、本当に、本当に、恐ろしいと感じましたよ。
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