この本の内容を端的に言ってしまうと、出合った出来事を自分がどうとらえるかで、その先の未来が変わるというものです。
自分の状況が変わらないのは、物事に対していつも同じ「思考」を選んでいたからだというのです。
確かにそうだな~と思いました。自動的に同じ反応をしていたと思います。
今まで選ばなかった、より良い「思考」を選ぶことで、状況に対する見方が変わり、先に起こることが違ってくるのです。
ちょっと立ち止まって、より良い思考はどれだろう?と考えるだけでです。
そこに載っている話にこのようなものがありました。
自分がやりたくないこと(職業だとか、家事だとか)をしている場合の考え方として、
まず『嫌だな~!』と思っている自分の気持ちを認めてあげること。
そして、そんな状況なのに良くやってきたね~!と自分を褒めることが大切だそうです。
自分の気持ちを認めるところまではしていたけど、 褒める ということはしていなかったな~と気がつきました。
やりたくないこと、嫌なことなのに、よくやってきたのだから褒めて然るべきですよね~。
何の疑問も抱かず自動的にチョイスしていた「思考」。
それを少し変えてあげるだけで、驚くべき変化が訪れるかもしれませんね。
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