ハッキリ言うと、「考える」という方法は、とても非効率的です。
たとえどんなに頭が良いとしても、わたし達が表層意識レベルで考えられるのは、ものすごく少しのことだけだからです。
表層意識は、よく「氷山の一角」に例えられますが、一角とも言えないほど、本当にわずかな部分です。
わたし達が意識していない潜在意識は、表層意識とは比べものにならないくらい、膨大な情報を持っています。
そして、わたし達が気づいていなくても、潜在意識ではものすごくいろんなことが行われています。
つまり潜在意識を活用した方がうまくいくということです。
ではどうやったら潜在意識を活用できるかというと、何も特別なことをする必要はなく、「直観を大切にする」ことだそうです。
直感とは、考えたわけではないのにフッと自然にやってくる、考えや思いのことです。
一般にインスピレーションと呼ばれているものです。
直感は、特に何かを考えていないようなときに、よくやってきます。
科学者などで、お風呂に入っているときや、散歩しているときにインスピレーションがやってきた、という話がよくあるでしょう。
そう言えば、私が先週体験したこと、あれは潜在意識からのお知らせだったのかもしれません。
まあね。買い物のことぐらいなら精神的にも気楽ですから情報をキャッチできたのでしょうね。
ところが、こと人生に関することとなると、途端にリラックスできなくなって、表層意識の思考モード全開になってしまうようです。
だからか
全然良いアイデアが得られなかったのは。今やっとわかった気がしました。
これからは人生に対しても直感を大切にしたいものだと思いましたね。
