ハプニングの先にあるもの

『読むだけで「見えない世界」とつながる本』（ Ｋ 著 ）というのを読み返している最中です。

そこに見落としていたな～というものがありました。


守護霊はこちらを導くためにシンクロニシティを使って知らせてくれます。

例えば、やたらにゾロ目を目撃するとか、何度も同じ言葉に出合うとかいったことで。

そういうことは知っていました。

でも、これはあまり気がつかなかったな～！面白いな～！というのがあったのです。


それは「ありえない系ハプニング型シンクロ」というものでした。


通常ではあまり起こらない出来事の先に、かねてから自分が欲していたものがあったりするという現象です。


めずらしい出来事が展開する流れのなかで、さらなるハプニングが起こります。

そのハプニングは短絡的にとれば怒ってしまうようなことだったりするのですが、

著者は、そこにはなんらかのプレゼントが隠されているととって楽しい気分になったそうです。

それでどうなったかと言うと、以前からずっと探していたのに見つからなかった物をついに見つけたのです！


私だったらそのハプニングを短絡的にとって怒ったり、ガックリしたりしそうです。

楽しい気分と、怒りやガックリした気分とではその後の展開が大きく違ってきますね。

このような「ありえない系ハプニング型シンクロ」という現象については、ハッキリとは気づいていませんでした。

何かハプニングが起こっても、短絡的にとらえて怒ったり、ガックリしたりするのは慎みたいと思いました。

何事も理由があって起こるということなのでしょうから。


あと、守護霊は「愛と調和」に基づいて導いてくれるので、こちらがそこから逸脱した状態では良い結果は望めません。

その辺りも注意したほうが良いと思いましたね。