だから人によっては私のことを、悲しみを知らない人間だと誤解するかもしれません。
怒りは乗り越えられそうなので表現することはあっても、悲しみはツラ過ぎて表現できないのです。
もしVR(バーチャルリアリティー)で私の体験を見ることができたら、私を誤解している人の考えが変わるかもしれません。
世の中には私のように悲しみを反すうするのを好まない人間もいるのです。
だけどそういう人が悲しみを知らないわけじゃないってことです。
こんなことを書いたのは、昔、表面だけ見て私を誤解しているな~と感じた人がチラホラいたからなのです。
悲しみを表現しないのは、それを思い出して苦しむのが嫌だからなのに……。
想像力が著しく欠如していて、勝手な判断を下す人には言いたいと思いました。
あなたが思っているほど、私の状況は良くないから!と。
