で、「楽園」ってどこにあるのかしら? 虹の彼方?
この本を読んで「楽園」は自分の周りにつくるものなのだと気がつきました。
永田広美「あなたの人生を楽園にする ハワイ式風水」
自然体の読みやすい文章、そして内容的にもひかれる要素が満載だったので一気に読んでしまいました。(と言っても二日かかったけど)
ハワイ式風水の考え方というのは人に優しいのですね~!!
風水的に考えてダメだからそれで終わり!ではなくて、どうしたら良くなるか、とことん考えて工夫しましょ!という感じなのです。
楽天的で希望にあふれていて、通常だったら問題にぶち当たったらガックリしてしまうところを、どんな工夫ができるかなとワクワクしてしまうのです。
それはハワイの風水が心のあり方を大切にするからなのです。
いくら風水的に整った家に住んでいてもテンション下げ下げの気持ちでいたら幸福とは程遠い状態ですものね。
本のなかでオッ!と思った内容にこういうのがありました。
自分のネガティブを否定するのではなく認めること。そうすれば隠れていたポジティブも同時に認めることになり、それが現れてくる。
ありのままの自分はネガ、ポジ両方をバランスよく持つ存在だと思い出すこと。
ハワイ式風水は随所にバランスというものを大切にしているのがうかがえます。
そして、こんな言葉も印象に残りました。
つらいとき、ピンチのときは「これを楽園に変えるには、じゃあどうする」と考えればいいのです。
楽園に住むには、本当の意味で知恵がなければいけないということでしょうね!
素敵じゃない! そんな生き方。
楽園、イコール、ボケーっとしていればいいってことじゃないのだもの。
家=自分と考えると、今の自分はどんな状態かしら?
地獄ではないけど天国でもないな~。何かギクシャクしているかも。
自然体の自分になれるようバランスをとってみたいな~って思いました。
それでは、しめの言葉はやはりこれですね。
アロハ!
by 海の素材屋
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