そこには私にとって、ちょっと驚くことが書かれていたのです。
最後のほうに載っていたのですが、
一般的に人は「優越の錯覚」があって、「私は平均よりも上」と思っているというのです。
それで、え~っ!?私はそんなふうに思っていないけどと驚いたわけです。(まあ部分的にはそう思うところもあるかもしれないけど……)
私のようなタイプの人について、そこにはこんな説明がされていました。
自分を客観的に見る傾向の人は「平均より上」と自覚しづらい。
で、このような人に立場のシフトチェンジが起こると、相手が急に攻撃的になったりして人間関係がおかしくなるというのです。
こんなときは今までの認識を変える必要があるそうです。
それをこの本では「関係の更新」という表現で表していました。
たぶん毒親などで悩んできた者にとっては「弱者」という認識が非常に強いですから、相手より自分が上だと思いづらくて人間関係がごたごたしてしまうのだと思いました。
この文をしめるにあたって、そこにあった印象的な言葉を。
支配される弱者という立場から、支配されない大人へとシフトチェンジ
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