windows10画面
数日間かけて、ハードディスクのフォーマットと、
Windowsの再インストール、バージョンアップ作業をしていたつっかです。
今のPCを購入したのは8年ほど前。
Windows7が出始めの頃だったように思います。
当時は、「とりあえず、まだVistaでいいや。」と、
OSは「動けばいい」的な感覚でいました。
その「とりあえず…」が、
実は、先日まででした(笑)
これまで、不都合という不都合もなく。
せいぜい、3年ほど前にビデオボードが壊れ、
画面がぐちゃぐちゃになったこと。
まあ、これは機械的なもので、
交換すればよかっただけのことでした。
まぁ、画面表示がない中で、
原因を特定して、パーツの交換するのは大変でしたが…。
重いと言われたこのOSで、こまめにメンテナンスしながら、
それほどストレスなく使っていました。
しかし…。
Vistaで不都合が出始めたのは、今年の初めごろだったかと…。
バージョンアップしていたはずのIE(インターネットエクスプローラ)で、
MSNのホームページが読めなくなりました。
Vistaで対応できるIEでは、もうホームページは読めない…。
そこで、ブラウザをGoogle Chromeに変えてしのいでいました。
すると、ある日突然、使用していたWindows Live メールでは、
hotmailとつながらなくなってしまったのです。
「これは、Vistaを捨てろという警告だな…。」
まぁ、とりだててOSにこだわりのない男としては、
これを警告、あるいは脅迫とは思いながらも、
それに屈することには何にもためらいはありません。
問題は、そのタイミング。
この春から、無駄に忙しい…。
すると、8.1から10への無償バージョンアップの案内が…。
「無償」この言葉は恐ろしい。
「タダより怖いものはない」
そして、
「タダとサービスに群がる者はさらに恐ろしい」。
度が過ぎて、これを強要する者がいかに多いことか…。
ともあれ、音楽作ることを目的にしていたはずなのに、
MACではなく、MS-DOSや3.1、95あたりからの付き合いだし、
バージョンアップに失敗しても、
最悪、フォーマットすればいいだけ…。ゼロになるがマイナスはない。
それに、
95なんて、フロッピーディスクを50枚も突っ込んだんだ。
今さら、多少のことがあっても怖くはない。
MacやAndroidに押され気味のお前には、ディスクトップPCがついている‼
やってやる!!
ならば、夏。8.1にしてから、10か!
こんな経緯で、バージョンアップを試みました。
1日目、
まず、バックアップをとります。
cドライブをフォーマットして、
これまでの垢をきれいに落とします。
8.1をインストールします。
「行け!ウィンダウズ!」と、祈る思いでカプセル(DVD)を投(入)げます。
8.1の初期設定をし終えた最後に、
「10へのバージョンアップが可能です。」
との文字が出ました。
で、バージョンアップを選択して、
8.1を見ることもないまま、10のインストールへ移行。
10の初期設定を済ませると夜になっていました。
しかし、すぐにインターネットセキュリティーをインストール。
2日目、
朝から、Officeやフォトショプなどの基本的なアプリケーションを
インストール。
とにかく、つっこみます。
3日目、さらにつっこみます。
で、終わったら、PCの設定を自分流にカスタマイズ…。
こまごましたものは、残ってはいるのですが、
とりあえず、作業完了です。
あー!、ノートPCもやらないと!!