だんだんと寒くなってきましたなあ。
今日は雨も降っているし、体調をくずしやすいので気をつけましょうや。
そして前回、ウルティマの第2弾について語ったのでしたな。
今回はその下にある、
Mother
ですよっ!!
これは、任天堂が出したソフトで初めてのRPG!
しかも、コピーライターの糸井重里がゲームデザインしたことで有名!
名作ですよっ!
これまでRPGといえば、中世の西洋の世界観で、剣と魔法の世界、というイメージがあったんですけど。
このゲームは、時代は現代で、場所はアメリカの田舎町が舞台。
なんとも、
シュールな感じがいいですよね。
というか、家具と比較して、部屋が広すぎ(笑)
それはともかく、アメリカの田舎町の少年が、バットを武器にして大冒険に出ていくというこのストーリーがたまらないっ!
なんか、映画の「スタンド・バイ・ミー」のようですよっ!
それにしても、仲間の女の子の使う武器が「フライパン」というのがすごすぎですよね。
フライパンで戦う少女。
まさに、こういうことですよね(爆笑)
しかも、より強い武器にランクアップすると、
「フライパン」
↓
「よいフライパン」
↓
「とびきりのフライパン」
みたいな感じでランクアップするんだけども。
「よいフライパン」って、火の通りがいいとか、扱いやすいとか、そういうことかと思っていたのに、
殴った時の殺傷能力が「よい」とは思わんかった(笑)
ただ、そういうところが独特の雰囲気をかもしだしていて、このゲームでしか味わえない世界観があるんですよね~。
敵もほんわかしているし、殴って倒しても、
「うんたら(敵の名前)はわれにかえった」
という表記になるので、主人公たちは敵を殺していないということなのですよね。
そうか、だから武器がフライパンやバットなのか!(笑)
殴ってわれに返しているわけですね(爆笑)
おいらが個人的に爆笑したのは、
このキャラクター達。
ある場所限定で仲間になってくれるのですが、敵の攻撃を一身に受けて、ころっと死んでしまいます。
すると今度は、部屋の中にそいつの墓ができて、たくさんいる兄弟の一人がまた仲間になります。
そしてその兄弟もまた、ころっと死にます(うわ)
また墓が増えて~、という流れを、
全滅するまで繰り返します(驚愕)
すると部屋がお墓だらけになります・・・
小学生にやらせるゲームの展開としては、
シュール過ぎるだろ!!(爆笑)
そんな、ほんわかでシュールなゲームなのに、ストーリーは本格的ですよ!!
とにかく泣けます!!
おいらは終盤で、主人公のお祖父ちゃん(だったかどうか記憶不明)が作ったロボットが仲間になり、そして壊れるシーンで泣きました(笑)
RPGで泣いたのは、後にも先にも、これだけだったような気がする。
そして、このゲームの続編がスーパーファミコンで出ているんだけども、それを大学生になってから、VROOOMに借りて(笑)
たしか、何日か徹夜してクリアした記憶があります。
当時はもう20歳を超えていたはずなのに、夢中になってやったもんですわ。
それくらい、このシリーズは名作!!
あ、第3弾も出ているらしいけど、それはやったことありません(笑)
んで、一言だけ言わせてください。
1だったか2だったか忘れたけど・・・
「ペンシルロケット20」強すぎっ!!(爆笑)
というわけで、まだ続きますよ~!!