林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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実家の押し入れから、ファミコンソフトだとぉ!! その4

2016年10月17日 09時37分12秒 | なつかしのゲーム


だんだんと寒くなってきましたなあ。
今日は雨も降っているし、体調をくずしやすいので気をつけましょうや。




そして前回、ウルティマの第2弾について語ったのでしたな。




今回はその下にある、

Mother

ですよっ!!



これは、任天堂が出したソフトで初めてのRPG!
しかも、コピーライターの糸井重里がゲームデザインしたことで有名!




名作ですよっ!



これまでRPGといえば、中世の西洋の世界観で、剣と魔法の世界、というイメージがあったんですけど。

このゲームは、時代は現代で、場所はアメリカの田舎町が舞台。



なんとも、

シュールな感じがいいですよね。



というか、家具と比較して、部屋が広すぎ(笑)



それはともかく、アメリカの田舎町の少年が、バットを武器にして大冒険に出ていくというこのストーリーがたまらないっ!
なんか、映画の「スタンド・バイ・ミー」のようですよっ!



それにしても、仲間の女の子の使う武器「フライパン」というのがすごすぎですよね。


フライパンで戦う少女。

まさに、こういうことですよね(爆笑)




しかも、より強い武器にランクアップすると、

「フライパン」

「よいフライパン」

「とびきりのフライパン」

みたいな感じでランクアップするんだけども。

「よいフライパン」って、火の通りがいいとか、扱いやすいとか、そういうことかと思っていたのに、

殴った時の殺傷能力が「よい」とは思わんかった(笑)


ただ、そういうところが独特の雰囲気をかもしだしていて、このゲームでしか味わえない世界観があるんですよね~。


敵もほんわかしているし、殴って倒しても、
「うんたら(敵の名前)はわれにかえった」
という表記になるので、主人公たちは敵を殺していないということなのですよね。

そうか、だから武器がフライパンやバットなのか!(笑)
殴ってわれに返しているわけですね(爆笑)




おいらが個人的に爆笑したのは、

このキャラクター達。


ある場所限定で仲間になってくれるのですが、敵の攻撃を一身に受けて、ころっと死んでしまいます。

すると今度は、部屋の中にそいつの墓ができて、たくさんいる兄弟の一人がまた仲間になります。
そしてその兄弟もまた、ころっと死にます(うわ)
また墓が増えて~、という流れを、

全滅するまで繰り返します(驚愕)
すると部屋がお墓だらけになります・・・


小学生にやらせるゲームの展開としては、


シュール過ぎるだろ!!(爆笑)




そんな、ほんわかでシュールなゲームなのに、ストーリーは本格的ですよ!!
とにかく泣けます!!

おいらは終盤で、主人公のお祖父ちゃん(だったかどうか記憶不明)が作ったロボットが仲間になり、そして壊れるシーンで泣きました(笑)

RPGで泣いたのは、後にも先にも、これだけだったような気がする。



そして、このゲームの続編がスーパーファミコンで出ているんだけども、それを大学生になってから、VROOOMに借りて(笑)
たしか、何日か徹夜してクリアした記憶があります。

当時はもう20歳を超えていたはずなのに、夢中になってやったもんですわ。



それくらい、このシリーズは名作!!
あ、第3弾も出ているらしいけど、それはやったことありません(笑)







んで、一言だけ言わせてください。






1だったか2だったか忘れたけど・・・



「ペンシルロケット20」強すぎっ!!(爆笑)





というわけで、まだ続きますよ~!!