林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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実家の押し入れから、ファミコンソフトだとぉ!! その10

2016年11月14日 11時12分15秒 | なつかしのゲーム


さてさて、寒くなったり温かくなったり忙しいですなあ・・・

今日から始まる1週間が、今年のおいらにとっては、最後の難関!
もっとも仕事が忙しい時期ですよっ!!


そんな時期でも書くことは、やっぱり懐かしのファミコンソフト!!
思えばこのシリーズで何回ブログを更新したのかすら記憶にない。
少なくとも、実家の押し入れから発見されたソフトのシリーズで、10回目なわけだから・・・

20回以上はファミコンについて語ったわけですね。

で、語ることが無くなっているのかというと・・・


まだまだあるのが現状(爆笑)


というのも、おいらが確実に所有していたはずなのに、行方不明になっているソフトもあるのですよ・・・

まあ、30年くらい前のものなので、どこに行ってしまったのか分からないのは、仕方がないといえば仕方がない。

でも、「女神転生」のシリーズや、「星をみるひと」間違いなく所有していたはずなんだけど、目の前にないのは悲しいことです(笑)


まあ、それはともかく、この写真ですね。

前回は右側の上にある、「信長の野望 全国版」について語りましたな。

今回は、右側の下の段にある、

三国志

について語るわけですねっ!!


これまたすさまじいソフトですなあ!

これが発売された当初の、おいらたちの熱狂的な歓迎ぶりは、今でも記憶に新しい!!

というのも、当時のおいらたちは中学生でして、三国志に対して、それなりの知識があったのですよ。



それはもちろん、

この漫画のおかげ(爆笑)

全部で60冊もあったけど、すべて持っていた友人もいたし、図書館には置いてあったし。
そこから吉川英治の小説に行くのも、ほとんどの中学生が通る道でしたなあ。


そう、あの当時の図書館はまだ漫画をほとんど置いてくれてなくて。
図書館で読める数少ない漫画のひとつが、横山光輝の「三国志」だったわけですね。






あとは、

これですよね~(遠い目)

おいらたちの田舎は、広島県だったからか、とにかくこの漫画だけは、公共機関のどこにでもありましたわ。

なもんで、当時の広島県の少年少女のほとんどがこれを読んで、トラウマを抱えたわけですね・・・(爆笑)


それはともかく、三国志ですよっ!



このゲームから歴史シュミレーションゲームの中に、「武将」という概念が登場したわけですね。
劉備を選んで、関羽張飛を従えて、戦国乱世を駆け回れるわけですよ。
これは少年少女が熱くならないわけがないっ!!

さらにゲーム開始の年代が、いくつかのシナリオから選べるので、何度でも楽しめる。



劉備は歴史通り、弱小勢力である状態が長いので、どのシナリオでも劉備を選ぶのは勇気がいるところもまたいい。
弱小勢力から優秀な武将たちの力を借りて成り上がる、なんて、最も中学生の好みそうな内容ではないですか!!

もちろん、おいらも夢中になってやりましたよ!

おいらが必ず選ぶのは、劉備馬騰!!
やっぱり、曹操を選ぶと、自分が悪人になった気がしてしまうのですよ(爆笑)



もちろん、それは、

この漫画のせいです(笑)


歴史上の群雄に善玉も悪玉もないんだけど、当時はやっぱり漫画(小説)の影響は大きかったなあ。



そして友人たちと集まって、このゲームをやったりするんだけど、


とにかく、待ち時間が長くてね~。
友人に戦争なんてやられたもんなら、30分以上はただの待ち時間でしたわ。
これは本当にまとまった時間がないと、数人で遊ぶことはできないっすね(笑)








そんな友人たちとこのゲームをするにおいて、










こいつと







こいつは、





どう考えても、反則ですよね(爆笑)


上のヤツ(呂布)はすぐ裏切るので、ゲーム開始時点で先に順番が回ってきたやつの勝ち
これを「呂布ルーレット」と言います(笑)


下のヤツ(諸葛亮)の助言は100パーセント(!)当たるので、こいつを手に入れたら、他国の武将を裏切らせ放題。
つまり、こいつが「成功しますよ」と言うまで、コマンドを入れてはキャンセルすればいいわけで、
これを「諸葛亮のご機嫌うかがい」と言います(笑)






まあ、そういうのも含めて、このゲームには楽しませてもらいましたよっ!!











でも、一言だけ言わせてください。







中国の土地って、

そんなに燃えるの??(爆笑)




というわけで、以下次号じゃっ!!