さてさて、寒くなったり、温かくなったり、忙しいですなあ・・・
今日から始まる1週間が、今年のおいらにとっては、最後の難関!
もっとも仕事が忙しい時期ですよっ!!
そんな時期でも書くことは、やっぱり懐かしのファミコンソフト!!
思えばこのシリーズで何回ブログを更新したのかすら記憶にない。
少なくとも、実家の押し入れから発見されたソフトのシリーズで、10回目なわけだから・・・
20回以上はファミコンについて語ったわけですね。
で、語ることが無くなっているのかというと・・・
まだまだあるのが現状(爆笑)
というのも、おいらが確実に所有していたはずなのに、行方不明になっているソフトもあるのですよ・・・
まあ、30年くらい前のものなので、どこに行ってしまったのか分からないのは、仕方がないといえば仕方がない。
でも、「女神転生」のシリーズや、「星をみるひと」も間違いなく所有していたはずなんだけど、目の前にないのは悲しいことです(笑)
まあ、それはともかく、この写真ですね。
前回は右側の上にある、「信長の野望 全国版」について語りましたな。
今回は、右側の下の段にある、
三国志
について語るわけですねっ!!
これまたすさまじいソフトですなあ!
これが発売された当初の、おいらたちの熱狂的な歓迎ぶりは、今でも記憶に新しい!!
というのも、当時のおいらたちは中学生でして、三国志に対して、それなりの知識があったのですよ。
それはもちろん、
この漫画のおかげ(爆笑)
全部で60冊もあったけど、すべて持っていた友人もいたし、図書館には置いてあったし。
そこから吉川英治の小説に行くのも、ほとんどの中学生が通る道でしたなあ。
そう、あの当時の図書館はまだ漫画をほとんど置いてくれてなくて。
図書館で読める数少ない漫画のひとつが、横山光輝の「三国志」だったわけですね。
あとは、
これですよね~(遠い目)
おいらたちの田舎は、広島県だったからか、とにかくこの漫画だけは、公共機関のどこにでもありましたわ。
なもんで、当時の広島県の少年少女のほとんどがこれを読んで、トラウマを抱えたわけですね・・・(爆笑)
それはともかく、三国志ですよっ!
このゲームから歴史シュミレーションゲームの中に、「武将」という概念が登場したわけですね。
劉備を選んで、関羽や張飛を従えて、戦国乱世を駆け回れるわけですよ。
これは少年少女が熱くならないわけがないっ!!
さらにゲーム開始の年代が、いくつかのシナリオから選べるので、何度でも楽しめる。
劉備は歴史通り、弱小勢力である状態が長いので、どのシナリオでも劉備を選ぶのは勇気がいるところもまたいい。
弱小勢力から優秀な武将たちの力を借りて成り上がる、なんて、最も中学生の好みそうな内容ではないですか!!
もちろん、おいらも夢中になってやりましたよ!
おいらが必ず選ぶのは、劉備か馬騰!!
やっぱり、曹操を選ぶと、自分が悪人になった気がしてしまうのですよ(爆笑)
もちろん、それは、
この漫画のせいです(笑)
歴史上の群雄に善玉も悪玉もないんだけど、当時はやっぱり漫画(小説)の影響は大きかったなあ。
そして友人たちと集まって、このゲームをやったりするんだけど、
とにかく、待ち時間が長くてね~。
友人に戦争なんてやられたもんなら、30分以上はただの待ち時間でしたわ。
これは本当にまとまった時間がないと、数人で遊ぶことはできないっすね(笑)
そんな友人たちとこのゲームをするにおいて、
こいつと
こいつは、
どう考えても、反則ですよね(爆笑)
上のヤツ(呂布)はすぐ裏切るので、ゲーム開始時点で先に順番が回ってきたやつの勝ち。
これを「呂布ルーレット」と言います(笑)
下のヤツ(諸葛亮)の助言は100パーセント(!)当たるので、こいつを手に入れたら、他国の武将を裏切らせ放題。
つまり、こいつが「成功しますよ」と言うまで、コマンドを入れてはキャンセルすればいいわけで、
これを「諸葛亮のご機嫌うかがい」と言います(笑)
まあ、そういうのも含めて、このゲームには楽しませてもらいましたよっ!!
でも、一言だけ言わせてください。
中国の土地って、
そんなに燃えるの??(爆笑)
というわけで、以下次号じゃっ!!