みなさま、お元気ですか?
さて前回までは、久しぶりにブルース・ジャム・セッションに参加した時のことを書きました。
その時のセッションは、おいらとしては、これまでの集大成でして。
機材の改良が、すべて上手くいったと大満足でしたわ。
机に固定できるギター・スタンド
ギター・ストラップ
無線ギター・シールド
ボリューム・ノブがついたギター
ハーモニカ・ケースに入れた7本のハーモニカ
これらの新しい機材のおかげで、かなりストレスなく演奏できました!
ただ!
不満点も、あったのです・・・
それは冒頭の写真の、
このギター自体が抱える問題だったのですわ。
おいらがセッション用に購入したこのギター!
もちろん、おいらのこだわりを、ほぼすべて兼ね備えたギターであることには変わりない。
このギターを買うために、いろいろ調べて、考え抜いてから購入しましたからね。
そこらあたりは、このブログの「新しいギター購入計画」のところで書いております。
それなのに、いざセッションで使用してみると、欠点もまた見えてきてしまったわけですね。
なので、それをまとめてみましょう。
1・ボリューム調整がうまくできない。
これはですね、このギターのヴォリューム・ノブと、トーン・ノブそのものに問題があります。
ノブの部分を拡大した写真をご覧ください。
はい、テレキャスターとかで、よくあるタイプのノブですね。
実際、セッションで使ってみて思ったのが・・・
ノブをどれくらい回しているのか、見た目ではわからない!
ということなんですよ、これは致命的でしたわ。
それこそ、ちょっとずつノブを回してみて、耳で音を確認しつつ、調整するしかない。
次の写真を見てください。
少し画像が小さいですが、おいらのギターについているのは②のノブですね。
その他のノブには、0~10までのメモリがついていたり、
上面に線があるから、どれくらい回してあるか、目で確認できるのに。
おいらのギターについているノブは、そこらあたりが不親切ですよね。
そして次の項目に移りましょう。
2・チューニングが、すぐに狂ってしまう。
これは、セッションに持っていく前に、気づいていたことなんですよ。
東大和のCOOとかでオープン・マイクに参加した時に、
1曲弾いただけで、音程が狂う。
という事態に直面しまして。
その時は、太い弦を張って、しかも1音下げでチューニングしていたから、そのせいかなと思ったんですが。
それにしても、狂いすぎる。
そこで、楽器屋さんに持ち込んで、ブリッジの調整をしてもらったのですよ。
1万円くらいで、しっかりと調整してくれました。
それでかなりマシにはなったんですが、それでも相変わらず、チューニングがよく狂う・・・
特においらは、このギターで、
1音下げ レギュラー・チューニング
と、
オープンD
という2つのチューニングを使い分けてます。
なので、チューニングが早期に安定してくれないと困る。
1曲ごとに音程が狂うようでは、ステージで使うには、とても不安ですわ・・・
なので、この2つの欠点を、根本から解消しようではないかと思い立ったわけですね。
というわけで、いよいよ、ギターの改造じゃ!!
もちろん、自分で出来るところは自分でやるつもりです!!
以下次号ですぞ!