さて、みなさま、お元気でございましょうか?
前回は「自分たちの活動の場を広げる」という話をしましたな。
今回はまさに「新しい活動を始める」という話になりますぞ。
時は、2019年12月のことですわ。
おいらが急にひらめきまして、VROOOMと2人で、
ゲーム実況
を始めたのです!
これはねえ、おいらにしては、とても良い思いつきだったと思うっす。
というのは、うちのバンドのいろんな側面を発信できるようになったというのが一つ。
あとは純粋に、自分たちが楽しめた、というのも大きい。
このブログには何度も書いた通り、おいらとVROOOMは同郷です。
そして同い年で、同じ保育園、同じ小学校、同じ中学校で過ごしました。
そう言えば、同じクラスになったことは、ないかもしれん・・・(遠い目)
あれ? それなのに、なんで仲良くなったのかな? あんま、記憶にないなあ(さらに遠い目)
それはともかく、2人の故郷は、広島県の中国山地のど真ん中、人口数万人の町でした。
2人とも、今は東京近辺に住んでいるので、隔世の感がありますが。
ほんとーーーーーーーに、何もない町で育ったわけです。
んで当時の、おいらたち2人の数少ない娯楽、というのは、
2人でしゃべること
だったのです(爆笑)
もちろん、ファミコンもやったし、マンガも読んだし、
モデル・ガンで撃ち合ったり、釣りもしたし、
ゲーム・ブックもやったし、テーブルトークRPGだってやりましたぞ。
ただ、それらの遊びは、楽しいのは楽しいけども、制限がかかったのですわ。
遊んでばかりいるんじゃありません!
という親からの無言の圧力がかかるのが当然だったわけですな。
ところが、唯一、何の制限もかからなかった娯楽?が、
2人でしゃべること
だったのですなあ(遠い目)
もちろん、おいらには、VROOOM以外の友人もいたし、
VROOOMにも、おいらが知らない友人たちがいたようですわ。
だけども、同じレベルで話ができる相手というのは、なかなか居ないものでして(ため息)
なんでかわからんけども、小学生の半ばくらいから、中学を卒業するまで、
学校の行き帰りと、放課後は、ほとんどVROOOMとしゃべってましたな(笑)
なんなら、休日は朝から晩までしゃべっていたことも、しばしば。
今となっては、何についてそんなにしゃべっていたのか記憶にないですが、たぶん、
ゲームとか、漫画とか、音楽とか、
について、しゃべりまくっていたのでしょうな(遠い目)
そしてある時(たぶん小学校の高学年くらい)に、
おいらとVROOOMの共通の友人だった、I君という体の大きな同級生に、
お前ら2人が話しているのを聞いているだけで、面白いわ~。
としみじみと言われたことを、今でもはっきり憶えておりまする。
そこらへんのことを思い出して、ふと、
おいらとVROOOMでゲーム実況をやるというのはどうだろう?
と考えたわけですわ。
というのは、ゲーム実況をやっている人は、
1人でゲームをやって、しゃべっている。
もしくは、
ゲームのプレイ動画を撮影して、ゆっくりに人工音声で実況させる。
という方がほとんどです。
なもんで、
同級生のおっさんが2人で、ゲームをやりながらその場で思いついたことを話す。
というのはあんまりないな、と考えたわけです。
思いついたら、すぐに動かずにいられないのが、おいらなわけでして。
すぐさま、VROOOMに説明して、2人で川崎に買い物に出発。
いろいろ考えた末に、この写真にあるように、
レトロ・フリーク
という、昔のゲームをやれるハードを購入。
2人分のマイク・セットも購入して・・・
まずは・・・
このゲームから、実況をスタート!!
おいらとVROOOMにとって、5本の指に入るほどの名作。
「デジタル デビル ストーリー 女神転生」
いやあ、このゲームがおいらたちに与えた影響は、大きかったですなあ(遠い目)
それ以降、コロナによる中断をはさみつつも、現在(2024年12月)まで、
ちまちまと、続けておりますぞ(鼻息)
チャンネル登録者数、なんと!
58人!!(照笑)
いや、これでも、おいらにとっては、過分なほどにありがたいことだと思っておりますぞ。
というわけで、以下次号じゃ!!