さて、みなさま、アウェイな環境を楽しんでますか?
いや、いきなりすいません。
今回は「ホームを飛び出して、アウェイなところに向かおう」という内容なんですわ。
2019年の秋です。それこそ、コロナの直前ですね。
その当時、うちのバンドは外に向かって、活動場所を広げていたわけですね。
この後、コロナによって数年間、なかなか活動ができなくなるわけですが、「外へ、外へ」の気持ちは持ち続けることになります。
そう、すべてのバンドさんにとって、居心地のいいホームを手に入れることは、大切な事ですわ。
この時期、うちのバンドは、立川の音楽居酒屋「農家」というホームを持っていたし。
苦情が来てあきらめた路上ライブの場所から、ちょっと離れたところに新しい演奏場所を設定して。
そこで何度も路上ライブをやったけども、
苦情が来ない(うっとり)
その場所は、人通りがそれなりにあるし、警察も来ないしで、最高の場所。
つまり、ホームには不自由していなかったのです。
でも、そこに安住していてばかりでは、真の意味での成長なんてありませんぞ(鼻息)
そこで冒頭の写真にあるとおり、
川崎駅前で、路上ライブやりました!!
いやあ、そこは多くの路上ライブバンドがいて、熾烈な場所取り合戦が繰り広げられていました。
なるほど、これが本場の迫力か(汗)
おいらたちがしばらく演奏した後、片付けを始めたら、別のバンドが来て、
その場所、うちのバンドに譲ってもらってもいいですか?
と聞かれましたよ。
いつもおいらたちが路上ライブやっている場所は、うちのバンド以外、見たことない・・・(苦笑)
やっぱり、いつもの場所を飛び出すと、いろいろ新鮮だな~。
さらに、
このイベントにも参加しました!
ホット・ロッキン・ナイトで知り合った、パイセンさんの紹介だったのです。
これも、普段は行くことのない、蒲田のライブハウス。
すべてが新鮮でしたわ。
もちろん、新しい場所なんで、音作りとかで、とまどうことが多かったですけれども。
その時の演奏が、これですね。
Smells like teensplits アップルビデオ高津店 2019 蒲田オッタンタ
いやあ、ほんの数年前なのに、若いなあ、全てにおいて(苦笑)
これも、うちのバンドにとっては、大きな経験になったし、良い思い出にもなりました。
さらにさらに、
農家の女将さんが主催する、ハロウィン・ライブにも参加しましたよ。
いや、ほんと、この時期には、たくさんライブをやっていたんですな、うちのバンド(遠い目)
これの会場は、立川の「ばくだん畑」というライブハウスでした。
自分たちのホームじゃなくて、アウェイな環境でたくさんライブをやる。
これはとても貴重な機会だと思うっす。
というのは、
新しい人と出会える。
これが1番大切な事ですわ。
おいらたちのバンドは、これまで、あんまり、いろんな人に話しかけてこなかったんですが(汗)
出会いが広がれば、どんどん、いろんなチャンスが生まれる。
まさにパイセンさんに出会って、新しいイベントに参加できたように。
自分たちの活動の場を、さらに広げていくことができるんですね。
これをしっかりやっていくことの大切さを、この時期から意識していくことになります。
そして話を現在(2024年の年末)に戻すと、この頃からはじめた仲間づくりが実を結んで。
うちのバンド初の、自分たちが主催するライブを企画しようと思ってます。
2025年2月16日(日)に、宿河原駅のそばのライブハウス「ポトス」で開催しようと動き始めています。
こういう動きをうちのバンドが出来るようになったのは、この時期の経験があったからなんだなあ。
としみじみ考えております。
というわけで、以下次号じゃ!!
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