伊勢えびとビール~私も食べたい♪飲みたい♪
映画『
めがね』をDVDで観ました。
☆あらすじ☆
春、南の島の空港に二人の女性が到着する。
小さなバッグひとつのサクラ(もたいまさこ)と、大きなスーツケースをひきずるタエコ(小林聡美)。
サクラは民宿ハマダの主人ユージ(光石研)と、地元の高校教師ハルナ(市川実日子)に迎えられ、海辺の氷やを再開させる。
タエコは、民宿ハマダに宿泊するものの、ユージやサクラの言動にとまどい、島での過ごし方がわからない。
キーワードは、「たそがれる」ことらしいのだが・・。
~という話で、美しいエメラルドグリーンの島で、タエコが過ごした時間が綴られてます。
とても、心に染みる映画でした。
登場人物が、みんないい。
タエコも、サクラも、ユージも、ハルナも。
交わされる会話は少ないけれど、そのひとつひとつが胸に響く。
食事風景も、みんないい。
ごはんにうめぼし、トーストに目玉焼き、バーベキュー。
シンプルだけど、ていねいに作られたことが伝わってくる料理たち。
すべての場面を覚えていたいくらい気に入って、レンタルで2回観て、それでも足りなくて、アマゾンしちゃいました
キタ~ッ
この映画には、登場人物の説明がありません。事件もおこりません。
淡々と時間が流れていきます。
サクラはかき氷をふるまい、タエコは編み物をし、あとはほとんど海を眺めています。
いいなあ~、こういう暮らし。
そう思ったら、「片付けスイッチ」が入りました。
スッキリした暮らしをめざそう!うん。
☆杏のつぼ☆
サクラさん考案の「メルシー体操」~最高っ!!
これ考えたの、もしかして私?と思うくらい、ツボにはまりました。
谷山浩子の「たんぽぽ」に振りをつけて、踊ってたことを思い出しました
「メルシー体操」の輪が広がれば、世界は平和になるんじゃないかな