学名: Aegus laevicollis fujitai
体長:20mm 程で自宅の庭で初確認した ハチジョウネブトクワガタ の雄で、ネブトクワガタの八丈島固有亜種です。庭で確認できるクワガタは確認回数が多い順に、チビクワガタ(マメクワガタの可能性があるが素人には同定が困難)、ハチジョウコクワガタ、ハチジョウノコギリクワガタ。今回、確認した個体で4種目となりました。
特徴は大顎の基部が太く(和名の由来)前羽に太い縦筋が入ります。ネブトクワガタの幼虫は通常、シロアリの活動によって生じた栄養分が豊富な腐植土中に生息しそれを餌にしているとのことですが、ハチジョウネブトクワガタの幼虫はしばしば土中で確認されることもあるようです。このように幼虫はシロアリ依存度が高いようですが、成虫は樹液などを餌としており他のクワガタムシと変わらないようです。また、この種は九州や沖縄の南の離島を中心に固有亜種が確認されています。
特徴は大顎の基部が太く(和名の由来)前羽に太い縦筋が入ります。ネブトクワガタの幼虫は通常、シロアリの活動によって生じた栄養分が豊富な腐植土中に生息しそれを餌にしているとのことですが、ハチジョウネブトクワガタの幼虫はしばしば土中で確認されることもあるようです。このように幼虫はシロアリ依存度が高いようですが、成虫は樹液などを餌としており他のクワガタムシと変わらないようです。また、この種は九州や沖縄の南の離島を中心に固有亜種が確認されています。
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