学名: Lycianthes biflora
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【右側:下向きに開花,左側:結実した青い実が上を向き始めている】
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【上向きについている初期の蕾(青矢印)と赤く熟した実】
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【ジグザグに成長する枝】
草丈:90cmほどに成長するようで、花期は5~10月と少し長めのようです。小さな蕾が上向きにつくのですが、徐々に下向きになって開花します。結実した後は逆に徐々に上向になって赤く熟します(熟した実の直径は10mm弱)。また、枝の形状も変わっており、葉の基部から交互に折れ曲がりジグザグに成長していきます。
何故このような無駄とも思えるようなエネルギーを消費しなければならないのでしょう。花(花粉)を雨などから守るために下向きに開花し、上向きに実を熟させて鳥などに種子を運んでもらうためなのでしょうか? 何処にでも自生しているような普通の野草に見えるのですが、調べてみると何とも変わった不思議な植物です。
何故このような無駄とも思えるようなエネルギーを消費しなければならないのでしょう。花(花粉)を雨などから守るために下向きに開花し、上向きに実を熟させて鳥などに種子を運んでもらうためなのでしょうか? 何処にでも自生しているような普通の野草に見えるのですが、調べてみると何とも変わった不思議な植物です。
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