
昨日(12/1)、品川の歯医者さんでの定期検診の後、京橋のアーティゾン美術館へ『琳派と印象派』展を観に行った。俵屋宗達の『風神雷神図屏風』は、後期展示(12/20以降)で観れなかったが、ゆとりのある空間で展示され、入場者も予約時間毎に入場していた為、ゆっくりと鑑賞できたので満足した。
東日本大震災の時、九段下の千代田会館で仕事をしており、当日は自宅へ帰れずオフィスに留まった。翌日東京駅まで歩いて、横須賀線に乗ろうとしたが、午後まで運転されないとのことで『ブリジストン美術館』で時間をつぶそうと思ったが、閉鎖されていて入れなかった。飲食店も空いているところがなく、有楽町・銀座界隈をウロウロした思い出がある。
『ブリジストン美術館』は、その後に建て直され今年の初めに『アーティゾン美術館』として開館された。23階建ての『ミュージアムタワー京橋』の1階~6階までが『アーティゾン美術館』で、展示室は4階~6階になっている。
近くでは建物全体が画面に入らないので、前々から描いてみたいと思っていた高島屋の方から写真に撮って帰って描いた。高島屋の先の背の高いビルが美術館の建物である。
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