アデル 本年 55回グラミー賞を受賞したことへのコメントをいつか書こうと思っていましたが、たいへん遅くなってしまいました。とても23歳とは思えないほどの歌唱力、何か声そのものの深さと言おうか、10代でデビューしてその実力をこれでもかというくらい見せつけています。最初にみたMVでは憂いを秘めた表情、しゃがれた声 しかし伸びのある広がりのある声 やはり「西欧」を感じさせる佇まい。20代に入っても どっしりと構えて唄う姿勢は迫力さえあります。歌によっては 座ったままの姿勢で延々と。「ダンスなんて とんでもない」ですね。自分の言葉で切々と綴る詩 彼女のメロディは 空を翔る。今後 女優にも挑戦してもらいたいですね。
「 Set Fire To The Rain 」
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