2009年9月14日(月曜日)
朝から熱っぽくて、身体のだるさがとれない。
すわ! インフルエンザか・・・と心配したけれど
熱は微熱のままだし、
手足や関節の痛みも通常通りだし、
へたに病院へ行くとかえって、危ないかもしれない。
予防のために、風邪薬を飲んで
うがいをして、水分をたくさんとって、
とりあえずは様子を見ることにした。
薬のおかげで、夕方ぐらいから平熱にもどり
頭痛も少しおさまっている。
さて議会の一般質問、今日はかなりすすんでしまって
わたしの出番は明日の一番最後になる予定。
さて、今日の朝日新聞・福井県版の記事は
いまだ選挙のしこりありありの様子がうかがえる内容。
それにしても、小選挙区の当選者のほうが比例区の
当選者より、えらいの?
議員としての権限になんか差でもあるのかしら?
自民党議員のまるで今でも与党でござい!
という態度や発言にもおどろき!
まっ、威張れるのは福井県内だけってことでしょうが・・・
そうそう、NHKのクローズアップ現代、
タミヨさんとおしゃべりしながら何気なく見ていたら
「福井県では・・・」と取り上げられているではないか。
さてさて、なんで福井県が・・・あわてて画面に目をやれば
暮らしやすさの点ではいつも日本一! なのに
夢を持てるか? には44番目なんだって・・・
福井県民は将来に夢を持てない、持たない
ってことなんでしょうね。
そりゃそうでしょう。
選挙がそれを物語っているもの。
変革や改革を求めず、
現状維持が何より大切な県民性なんだもん。
新しもん好きの敦賀人には、あてはまらないけど・・・
持ち家率ナンバーワンなのも、共働き率ナンバーワンなのも
ひたすら働いて、我が家をお守りするがために
出来上がった地域性であり、社会性、県民性・・・
嶺北じゃ、公務員(特に県職)と教員がベストのステータス。
敦賀は? って聞かれると実はこまるんだけど
ステータス自体を持ち合わせていないのかもしれない・・・
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000280909140002
民・自はや前哨戦 結束期待あて外れ
2009年09月14日
北陸新幹線の県内延伸など知事らが県政の重要課題を
国会議員に要望する意見交換会が13日、
福井市内のホテルで開かれた。
例年は国の予算編成作業にあわせて7月に開いているが、
政権交代を受け衆院議員を対象に改めて場を設けた。
だが会合は、与野党の一致した取り組みを期待する
県の思惑を離れ、自民側が民主の唱える政策を批判するなど、
早くも国会の前哨戦の様相を呈した。
◇ ◇
意見交換会は非公開で、
民主は笹木竜三、糸川正晃、若泉征三の3氏、
自民からは稲田朋美、山本拓、高木毅の3氏が出席した。
民主の松宮勲氏は日程が合わず欠席した。
県政策推進課によると、西川一誠知事が北陸新幹線の延伸、
中部縦貫道の早期開通、原子力政策への県の取り組みを、
加えて旭信昭副知事が舞鶴若狭自動車道、経済雇用情勢、
県の子育てと教育問題を説明した。
出席者の話を総合すると、与野党とも県の
重要政策について推進に同意する一方で、
自民側がさっそく、民主批判を展開した。
稲田氏が、民主の訴える「無駄遣いの根絶」や
「補正予算の凍結」が実行されると県の政策に
影響を与えないか不安だと述べ、
北陸新幹線の延伸について
「自民時代には着工に向け着実に進んでいた。
県選出の民主の先生は意向は同じだが、
国レベルではどうか」と疑問を投げかけた。
さらに「民主のマニフェストに必要な17兆円の財源は
どこから出すのか」と選挙戦と同じ批判を繰り返した。
民主側は「国会で論戦すべきだ」と
具体的に反論しなかったが、会合後、笹木氏は
「今日は県の要望を聞く場なのに」と憤慨。
糸川氏も「自民の議員から『福井で選出されたのは
(小選挙区で当選した)3人だけ』などと言われ、
高圧的な印象を受けた。
今後の意見交換会は、党別に開くべきだ」と話した。
西川知事は会合後の取材に、
「民主党政権となり、今までと状況が違うので話し合った。
北陸新幹線、中部縦貫道などを進める意向は
全員で共有できたと思う」と語った。
今後は参院議員を含め、こうした意見交換の場を
頻繁に設けたいとも述べた。