2010年12月3日(金曜日)
市役所2階に市長室の前を通り、おとなりの防災センターへと続く通路がある。
防災センターや消防署と接続するところにある大きなガラスのドア・・・
わたしはこのガラスのドアが実は、お気に入りなのだ。
そのガラスのドアに映っているのは、通路を歩くわたしの姿・・・
なぜか、モデル並みにスタイルのいいわたしである。
足だって、細くて長い。
虚像だとわかっていても、ずいぶんと気分良く歩けるのだ。
鏡のように、はっきりと映らないのもいい。
このドアに映るときのわたしは、女優かモデルの気分なのだ。
アホみたいな自己満足・・・にひたりながら今日もこの通路を歩いて
記者クラブ室へと向かう。
さて、福井新聞の福井のニュース「今日の一枚」に
中池見湿地が取り上げられていた。
中池見の冬景色にもいろんな顔がある。
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=25118&storytopic=11
ヨシ枯れ“冬色”中池見湿地 敦賀
一面に広がる茶色のじゅうたん―。
冬本番を間近に控えた福井県敦賀市樫曲の中池見湿地は、
ヨシが枯れた姿を見せ“冬色”に染まっている。
約25ヘクタールの同湿地は、
山に囲まれ3千種もの動植物が生息している。
1千年以上前から田んぼとして利用されていたとされ、
絶滅危惧(ぐ)種も多い。
大阪ガスの液化天然ガス基地建設計画による消滅の危機を乗り越え、
現在では「里地」としての重要性が注目されている。
春から秋にかけては緑のヨシ原が広がり、
カエルや虫の声が響いた湿地に間もなく本格的な冬が訪れる。
ヨシの「じゅうたん」の下で、
生き物たちも静かな冬を迎える準備を進めている。