2009年5月18日(月曜日)
よそごとながら、なぜか気になるこのお方・・・
そう、名古屋の市長・河村さん。
生粋のタカ派にして、人心をつかむのが
お上手・・・派手なパフォーマンス・・・
あぶないわねぇ・・・ほんとに・・・
たしかに、天下り職員の首切りだの
自分の給与の減額だの、
公用車を使わずバス通勤だの
名古屋城本丸復元事業の凍結だのと
矢継ぎ早に市民受けのすることを
パフォーマンスしてみせるのは、
お見事! としか言いようがない。
そりゃあ、税金の無駄遣いを自ら改めてみせる
市長なんて、なかなかいないもんね・・・
その点においては、ほんと!
うらやましい・・・
同じ「河」の字がつくわがまちの市長さんも
そういうとこは、見習ってほしいなぁ・・・
連携大学は建設しません!
敦賀駅舎のバリアフリー化には市の予算をつけません!
な~んて言ってくれるわけないわな~
と、ついつい比べてしまうわたしでした。
さて、うらやましがらせてくれた河村さんが
公約で掲げた減税は、ほんとに庶民のためになります?
一律減税ってのは富裕層により多くの恩恵が行き渡り、
そもそも市民税を払っていない・払えない
市民には何の利益もないはず。
減税で低所得者層の支援をしようなどとは
これっぽっちも考えてないってことでしょ?
減税でいったい何をなさるおつもり?
よそごとながら、この後の展開から
目が離せませんわ~
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009051890145603.html?ref=rank
給与「全額受け取らない」
河村名古屋市長、条例可決まで
市長給与の引き下げを明言している名古屋市の
河村たかし市長は就任後初の給与振込日となった18日、
本来なら受け取れる4、5月分の
計170万円(地域手当を含む)の全額を
受け取らないと明らかにした。
現在の条例通りなら、年収は2500万円強。
河村市長は、これを800万円に引き下げる条例案を
6月議会に提出するが、可決の前後では
年収に大きな差が出て、差額分の受け取りを
計算し始めると「税金の算出がややこしい」ため、
可決までは全額の受け取りを拒否すると決めた。
政治家が給与を受け取らないと、
市に返納することになり、公職選挙法の寄付行為
に違反するとの指摘もあった。
ただ「条例の成立までは、支払いを
保留するとの解釈」(市長室)とする。
河村市長は「私は市長の退職金ももらわない。
今の条例と比べると、4年間で1億2千万円も違ってくる。
私だって、もらえたらありがたいとは思いますけど、
政治をやって金が残るようなら、
庶民のための政治はできない」と話した。
一方、「天下り」批判を受けて今月上旬、
再就職先からの早々の退職を求めた元副市長ら
4人について「私が直接、話をしようかとも思ったが、
その必要はなさそうだ」と話し、
4人とも、辞意を固めたことを示唆した。
4人は、名古屋観光コンベンションビューロー
・因田義男理事長(元副市長、5月から現職)、
名古屋地下鉄振興・塚本孝保社長(同、2008年から)、
市信用保証協会・加藤公明会長(元収入役、06年から)、
名古屋国際センター・鈴木勝久理事長
(元助役、04年から)。
(中日新聞)
連携大学に反対なさる理由が私には全く理解できません。
バリアフリー化は少子高齢化、人口減少の局面では必要であることは明らかです。ただ、JRにもそれ相応の負担をさせなければなりませんが。。。
> 連携大学は建設しません!
> 敦賀駅舎のバリアフリー化には市の予算をつけません!
> な~んて言ってくれるわけないわな~
>
> と、ついつい比べてしまうわたしでした。