♯Me Tooの運動がマスコミで働く女性たちのなかで
静かにだけど、確実に大きなうねりになってきた。
実名でセクハラ被害を公表し、訴訟に持ち込んだ勇気ある一歩が
生み出した運動だ。
今回の財務次官のセクハラ問題は、
簡単に幕を下ろしていけない社会問題なのだ。
すでに女性たちのあいだには、
「今、社会を変えなければ!」 という危機感と
「わたしたちが声をあげよう」という運動が
広がりつつある。
No! という言葉を声に出し、行動で示さなければ
セクハラさえ、合意していると受けとられる・・・
いや、勝手にそう思いこんでる男社会だから・・・
「サイレント・マジョリティー」
声を上げない多くの人々にだけは、なりたくない。