はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

風力発電・全国集会のNHKニュース

2010-05-06 | 風力発電

2010年5月6日(木曜日)
ムッとする暑さに、たまらん! 
と体が悲鳴をあげております。

お昼前には「もんじゅ再起動」のニュースが
ネットでも配信されていました。

敦賀市議会でも8日にもんじゅの視察が予定されています。

さて、先月の30日に開催された
「風力発電を考える全国集会」がNHKのニュースでも
取り上げられました。(全国版で)
何人かのかたから、ニュースを観たよと
お知らせもいただきました。

ニュースをご覧になっていないかたのために、
記事をアップしておきます。
風力発電のアラートで今日、配信されたものです。
1週間遅れで・・・


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100430/k10014198661000.html

風力発電の影響を考える集会

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100430/K10041986611_1005010514_1005010518_01.jpg

環境に優しい自然エネルギーとして
各地で建設が進んでいる風力発電について、
風車が回転する音で近くに住む人が体調不良を訴えるなどの
問題が起きているとして、風力発電の影響を考える
初めての全国集会が東京で開かれました。

東京・品川区で開かれた集会には、
およそ100人が参加して、北海道や静岡県など、
風力発電所がある地域の住人など6人が地域の実情を報告しました。
このうち、愛媛県伊方町で、風車から200メートルほど
離れたところに住む大岩康久さんは、
「風車の回転に伴う騒音の影響で、私や周辺の住民が、
頭痛や耳鳴りなど体調の異常を感じているが、
行政や設置した企業に訴えても十分に対応してもらえない」
と訴えました。
風力発電の影響をめぐっては、周辺住民が体調不良を訴える
ケースが各地で相次いでいるとして、
去年から環境省が愛知県や愛媛県で現地調査を行いました。
30日の集会では、風力発電の風車に野鳥が衝突して
傷つく例なども報告され、集会の最後に、
政府に対して風力発電の悪影響への対策を求める宣言をまとめ、
閉会しました。
呼びかけ人の1人で、熊本県水俣市に住む道家哲實さんは
「風力発電がほんとうに環境に優しい技術かどうか、
慎重に考える必要がある」と話しています。

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