今日は、午後2時から中池見湿地保全活用協議会を傍聴した。
傍聴者には、ペーパー(資料)もなく
BO-GA(環境コーディネーター?)の
事務の方に聞いたら、配布しないことになっているという。
ほ~ら! スイッチ入っちゃったじゃないか!
課長の所へ文句を言いに近寄っていったら、
担当者があわてて、袋からだしてきた。
最初から傍聴席においとかなきゃ。
中池見湿地レビューまでは、市の担当者が淡々と説明し
淡々と進んでいた会議。
議題が今後の方向性にはいったところで、
条例の話が市側から提案された。
がぜん、議論も熱くなった。
協議会のみなさんの意見は、
的確で市の提案する条例案の矛盾を
ついてくるものばかり。
いつまでに条例を制定するのか? という問いには
なるべく早い時期に・・・としか答えない市の担当者。
委員から、
「条例制定は、活用計画の見直しが行われる3年後ですね?」
と聞かれても「なるべく早く」としか答えない。
あのね・・・行政の「なるべく早く」は、
「次の議会(3月)に提案する」ってことだよね?
資金(保全活用基金)が5年後に枯渇するというが
その後の方向性についても、
条例化によって少しでも延命を図るんだって。
笑っちゃうのは、
条例がないことで、新たな民間主体が参入しづらいから
条例化することで「新しい仲間をふやす」んだって。
新しい仲間は、指定管理者さんでしょ?
悪魔でも・・・じゃないや、
あくまでもわたしの憶測と推測では、
条例と指定管理者はセットだね。
で、新しい仲間は(株)BO-GAさん?
「本来市民活動であるものを仕分ける」らしいけど、
それって、指定管理者には予算を渡すけど、
市民活動は勝手に、ただで、好きなだけやってちょうだい!
規制しないから・・・ってことよね?
次回の協議会は、たぶん年明け早々で
条例案が提示されるかも!
その前に、委員のみなさんの貴重なご意見や
質問にちゃんと回答しなきゃ。
市・上層部からのトップダウンでのお仕事だから
担当者をせめてても、板挟みで可哀想だと思うけど・・・さ。