今日の議員説明会は、
教育委員会、建設部、産業経済部、都市整備部の
4つの部署からだった。
教育委員会からは、
市の総合運動公園陸上競技場の改修工事について
*県大会ができる3種公認にすること
*トラック・助走路の合成ゴムをフルウレタンに変更
*インフィールドの天然芝を人工芝にはりかえる
の3点が20年スパンでの予算額の比較、
国からの交付金プラス交付税措置、
競技関係団体との話し合いなどをふまえた説明があった。
今後に向けての課題も多いけれど、
より多くの市民のみなさんに使ってもらいたい!
という思いが伝わってくる説明だった。
続いては、建設部による空き家対策計画案について
市内全域での空き家等の実態調査結果をもとに
現状を踏まえた施策を計画案として、条例案や
施行規則など資料も取りそろえた説明である。
空き家を利活用できるまで、もっていくことが
できるのかどうか・・・実はこれが難しいところ。
土地の価格は下がっていても、
固定資産税はなかなか下がらないしね。
本町界隈でも、坪単価10万円なのに売れない・・・
なんて話もある。
休憩を破産で3件めは、産業経済部による
北陸新幹線開業に向けた敦賀市行動計画について
ツッコミどころ満載の行動計画に、
議員から厳しい意見や質疑が相次いだ。
本来なら開業後の10年、20年、30年後を
見すえた計画をつくらなきゃね。
まあね、表題が「開業に向けて」だから
こうなるんだろうな・・・
「やさしい日本人がいたまち」だから
市民はおもてなししなきゃ! って、
ちょっと違うんじゃない?
昔はやさしい日本人がいたけど、今はいない?
とまた、へそ曲がり今大地は考えてしまう。
敦賀に住んで、暮らし続けている市民の姿が
見えてこないんだわ。
これからの敦賀を担っていく若い世代が特にね。
最後は、都市整備部による敦賀駅西地区土地利活用。
駅西地区で今回、事業を展開するのは
青山財産ネットワークと、Hifリゾート株式会社である。
今日の説明会には、日本総研と両社からも説明があった。
で、この民間事業者を選んだ理由の一つが
市民が楽しめて、利用しやすい工夫が見られた点だという。
「なぜ、敦賀を?」・・・という質問に事業者から
「敦賀市さんの情熱!!」
これは、まじ、受けた。
たしかに都市整備部・情熱課! だもんね。
資料も、プレゼンテーションもほれぼれしちゃうし。
新幹線いらない派のわたしなのに・・・
今日も長~い1日、おつかれさまおひとりは
熱~い番茶で一服。