はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

「持続可能な都市(サスティナブル・シティ)づくり」

2010-02-18 | つるがのまち~あれこれ~

2010年2月18日(木曜日)
今日は議会の控え室にこもりっきりで、
予算書とにらめっこ・・・

3月補正予算書だけで、1日が終わった。
目はショボショボだし、肩はこるしで、ぐったり。

なんじゃこれ?
という予算があまりにも多くて、明日からのヒアリングも
たいへんだぁ!

午後7時からは、涛声学舎(敦賀短大・多仁教授)の勉強会。
今回のテーマは
「持続可能な都市(サスティナブル・シティ)づくり」
sustainable :
持続可能であるさま。
特に、地球環境を保全しつつ持続が可能な産業や
開発などについていう。「―な社会作り」

まちづくりについての根幹の問題について
講師とともに語り合っていくことになる。
今日がその記念すべきスタートの日。

住みたいまちのイメージの共有化をはかり、
敦賀はどういう都市を目指したいのいかを議論していく。

今日の資料より~
「都市は人なり」
目指すべき都市とは?
○その土地で生まれ育ちかかわる人々だれもが、
 のびのびと生きていける都市
○その土地で生まれ育ちかかわる人々だれもが、
 生きていてよかったと思える都市
○その土地で生まれ育ちかかわる人々だれもが、
 お互いの立場を認め合える都市
○その土地で生まれ育ちかかわる人々だれもが、
 他人(ひと)を大切にすることが、
 自分を大切にすることになると信じられる都市

多仁先生の講義のあとの自由討論では、
よそのまちから、移り住んだ人の敦賀人に対する評価が
まっぷたつに別れていた。

*よそからの人をやさしく受け入れてくれる
*30年暮らしても、いまだによその人といわれる

どちらも真実だと思う。

わたしの母の世代だとよく「旅の人」という言葉を使う。
古代から海上と陸上、
二つの交通の要所として栄えてきた敦賀だからこその
言葉かもしれない。

子どものころ住んでいた富貴町(相生町商店街)は
昔、唐人橋町と呼ばれていたぐらいだから・・・

明日もまた、予算書とにらめっこの1日・・・
今日は疲れた目をいたわり、早く休むことにします。

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