2018.11.25のウォーキングは、すぎなみ景観ある区マップ 永福・和泉編を利用しての京王線代田橋を9時半スタート日本のガウディこと梵寿鋼さん設計の和泉ラポルタ&マインド和亜龍光寺・和泉熊野神社のクロマツ・貴船神社パワースポット大宮八幡宮の大銀杏善福寺川緑地・和田堀公園の紅葉浜田山駅に12時半到着。まだ時間が早かったので、京王線高井戸駅に移動。引き続きすぎなみ景観ある区マップ 高井戸・浜田山編を利用して12時58分にゴリラ像浴風園のレトロ建築・本館&礼拝堂歴史と文化の散歩道野菜畑と石仏医王寺そして遂に最後のウォーキングポイント長泉寺さんに到着。時刻は13時57分。10回に渡り連載したすぎなみ散歩も今日で最終回です。
説明板発見:長泉寺
萬年山長泉寺は曹洞宗の寺院で、本尊は大日如来坐像です。開山は和泉村(現狛江市)の泉龍寺二世欄室関牛といわれています。
当寺は慶安元年(1648)、世田谷区の烏山にあった通称「お伊勢の森」に開創しましたが二年後火災に遭い、明暦元年(1655)にこの地に移ったと伝えられ、現在の本堂、客殿、庫裏は、平成23年10月に整備されたものです。
本堂前の観音堂は「円通閣」といい、享保13年(1728)に建立されたもので、西国33か所の観音像を安置しています。また、堂内に納められている板絵着色西国巡礼図(区指定文化財)は、狩野派の絵師中田小左衛門が描いたもので、近世の風俗を知る上で貴重な資料です。
このほか、文化財としては承応3年(1654)、貞享元年(1684)銘の地蔵をはじめ石像や庚申塔も多く、本堂の前には区内でもめずらしい十六羅漢の石仏も保存されています。
また、境内の老松の下には徳本行者真筆による石塔(文化14年<1817>や、天保11年<1840>に造られた釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩の三尊仏があり、
墓地にはかつて上高井戸宿の本陣であったといわれる「武蔵屋(並木氏)」の墓(区登録文化財)があります。
なお、かつて当寺の境内では4月に「長泉寺の馬駆」、8月に「長泉寺の相撲」が行われ、近村にも有名でありましたが、明治末から大正の初め頃いずれも廃絶してしまいました」
享保13年に建立の観音堂の脇に、ケヤキの大木。
長泉寺さんには大木はこれくらい。この日の杉並散歩では、民家の庭や神社仏閣、公園の木に「区の保存木」の札が下がってましたが、この木にもありますね。
すぎなみ景観ある区マップによりますと、長泉寺さんの画像は石仏です。この画像を探そう!
観音堂の裏は墓地で、入り口には古い石像も多い。
個性的な石仏。でも掲載画像はこれじゃない。本堂へ。
十六羅漢の石仏です。
素敵な羅漢さんですが、本堂の下に無造作に並べてあるのはちょっとな。だって、背景が建物の床下では台無しだもの。
さて、後は京王線芦花公園駅に向かうだけ。芦花公園は徳富蘆花から。駅の南に徳富蘆花の住まいがあり、現在は公園になってます。そこもまた紅葉の名所ですが、芦花公園の紅葉は都内でも遅いのだ。今行ってもおそらくまだ紅葉してない!ってか、右足の痛みが限界。もう帰るう〜〜。
説明板発見:長泉寺
萬年山長泉寺は曹洞宗の寺院で、本尊は大日如来坐像です。開山は和泉村(現狛江市)の泉龍寺二世欄室関牛といわれています。
当寺は慶安元年(1648)、世田谷区の烏山にあった通称「お伊勢の森」に開創しましたが二年後火災に遭い、明暦元年(1655)にこの地に移ったと伝えられ、現在の本堂、客殿、庫裏は、平成23年10月に整備されたものです。
本堂前の観音堂は「円通閣」といい、享保13年(1728)に建立されたもので、西国33か所の観音像を安置しています。また、堂内に納められている板絵着色西国巡礼図(区指定文化財)は、狩野派の絵師中田小左衛門が描いたもので、近世の風俗を知る上で貴重な資料です。
このほか、文化財としては承応3年(1654)、貞享元年(1684)銘の地蔵をはじめ石像や庚申塔も多く、本堂の前には区内でもめずらしい十六羅漢の石仏も保存されています。
また、境内の老松の下には徳本行者真筆による石塔(文化14年<1817>や、天保11年<1840>に造られた釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩の三尊仏があり、
墓地にはかつて上高井戸宿の本陣であったといわれる「武蔵屋(並木氏)」の墓(区登録文化財)があります。
なお、かつて当寺の境内では4月に「長泉寺の馬駆」、8月に「長泉寺の相撲」が行われ、近村にも有名でありましたが、明治末から大正の初め頃いずれも廃絶してしまいました」
享保13年に建立の観音堂の脇に、ケヤキの大木。
長泉寺さんには大木はこれくらい。この日の杉並散歩では、民家の庭や神社仏閣、公園の木に「区の保存木」の札が下がってましたが、この木にもありますね。
すぎなみ景観ある区マップによりますと、長泉寺さんの画像は石仏です。この画像を探そう!
観音堂の裏は墓地で、入り口には古い石像も多い。
個性的な石仏。でも掲載画像はこれじゃない。本堂へ。
十六羅漢の石仏です。
素敵な羅漢さんですが、本堂の下に無造作に並べてあるのはちょっとな。だって、背景が建物の床下では台無しだもの。
さて、後は京王線芦花公園駅に向かうだけ。芦花公園は徳富蘆花から。駅の南に徳富蘆花の住まいがあり、現在は公園になってます。そこもまた紅葉の名所ですが、芦花公園の紅葉は都内でも遅いのだ。今行ってもおそらくまだ紅葉してない!ってか、右足の痛みが限界。もう帰るう〜〜。
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