今日から去年の12月11日に中断した小田原散策の記事を再開します。訪問は2013年11月23日。
1日何度乗っても200円ポッキリの小田原宿観光回遊バスを利用して、石垣山一夜城歴史公園にやって来た。
現地ではNPO法人の小田原ガイド協会の無料案内があります。
ところが!ガイドに着いて行く客は、バスを降りた観光客のうち一部でした。
何で~~??何しに一夜城に来たの??
彼等が向かう先は、一夜城ヨロイヅカ・ファームです。シェフ鎧塚さんのお店が一夜城にはあるのです。広い駐車場は満車に近い。流行ってるのねえ~。
でも私の目的は一夜城です。ガイドさんにくっついて散策開始!
石垣山一夜城は、天正18年(1590)に豊臣秀吉が小田原城攻めの際に陣を構えた、日本史でおなじみの場所です。
秀吉は密かに築城をすすめ、完成後周囲の林を切り倒したため、小田原城から見るとあたかも一夜にして城が出来たかのようだったので「一夜城」と呼ばれるようになりました。
最近は風水などのパワースポットとして話題を呼んでいる「井戸曲輪」と呼ばれている遺構も見学する事が出来ます。(以上、小田原宿観光周遊バスの小冊子より)
ガイドさん「一夜城は既に城の上物部分は現存してません。残っている石垣が在りし日の姿を想像させるだけです。でも石垣は強固。崩れずに現在まで残ってます」
(上の画像の石垣が崩れてる部分を拡大しました)
ガイドさん「あの部分のぽこっと崩れてる石は先年の地震の折りに飛び出しました」
って?そのまま放置したらマズいんじゃないかな~?
こういう遺跡ってどこまで修復するのか?復原するか?判断が悩ましい所ですね。
さて、順路へ戻ります。
と。石垣の残骸ま見えてきました。
二の丸(馬屋曲輪)と南曲輪の分岐の所に説明板発見!
や。ガイドさんはちゃんと解説してくれたんですね。でも私のポンコツ頭がねっ。思い出そうとしても記憶の彼方へと…。
最近とみに記憶力が落ちてるんだよなあ~。やっぱ脳外科の先生にお墨付きをもらってる既に80歳超えの脳みそがイカンのではないかと…。(寝言は寝て言えっ!)
とはいえ、記憶力の落ちてる自覚があったのでメモを取りつつ一夜城を回ったのですが、我ながら自分の文字が酷過ぎて判別不可能…です。更に途中で山登りの様相となってしまいガイドさんについてくだけで一杯いっぱいとなりました。そっからはメモすらないという…。
いや~ん。せっかく楽しみにしていた一夜城なのにぃ~~。
なので、一夜城の残存遺構のあれこれをサクッと紹介します。
あ。上部は南曲輪へ続く上り坂。一夜城観光の最後にこの坂を降りてきました。ええ。これが標準。足元注意です。
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1日何度乗っても200円ポッキリの小田原宿観光回遊バスを利用して、石垣山一夜城歴史公園にやって来た。
現地ではNPO法人の小田原ガイド協会の無料案内があります。
ところが!ガイドに着いて行く客は、バスを降りた観光客のうち一部でした。
何で~~??何しに一夜城に来たの??
彼等が向かう先は、一夜城ヨロイヅカ・ファームです。シェフ鎧塚さんのお店が一夜城にはあるのです。広い駐車場は満車に近い。流行ってるのねえ~。
でも私の目的は一夜城です。ガイドさんにくっついて散策開始!
石垣山一夜城は、天正18年(1590)に豊臣秀吉が小田原城攻めの際に陣を構えた、日本史でおなじみの場所です。
秀吉は密かに築城をすすめ、完成後周囲の林を切り倒したため、小田原城から見るとあたかも一夜にして城が出来たかのようだったので「一夜城」と呼ばれるようになりました。
最近は風水などのパワースポットとして話題を呼んでいる「井戸曲輪」と呼ばれている遺構も見学する事が出来ます。(以上、小田原宿観光周遊バスの小冊子より)
ガイドさん「一夜城は既に城の上物部分は現存してません。残っている石垣が在りし日の姿を想像させるだけです。でも石垣は強固。崩れずに現在まで残ってます」
(上の画像の石垣が崩れてる部分を拡大しました)
ガイドさん「あの部分のぽこっと崩れてる石は先年の地震の折りに飛び出しました」
って?そのまま放置したらマズいんじゃないかな~?
こういう遺跡ってどこまで修復するのか?復原するか?判断が悩ましい所ですね。
さて、順路へ戻ります。
と。石垣の残骸ま見えてきました。
二の丸(馬屋曲輪)と南曲輪の分岐の所に説明板発見!
や。ガイドさんはちゃんと解説してくれたんですね。でも私のポンコツ頭がねっ。思い出そうとしても記憶の彼方へと…。
最近とみに記憶力が落ちてるんだよなあ~。やっぱ脳外科の先生にお墨付きをもらってる既に80歳超えの脳みそがイカンのではないかと…。(寝言は寝て言えっ!)
とはいえ、記憶力の落ちてる自覚があったのでメモを取りつつ一夜城を回ったのですが、我ながら自分の文字が酷過ぎて判別不可能…です。更に途中で山登りの様相となってしまいガイドさんについてくだけで一杯いっぱいとなりました。そっからはメモすらないという…。
いや~ん。せっかく楽しみにしていた一夜城なのにぃ~~。
なので、一夜城の残存遺構のあれこれをサクッと紹介します。
あ。上部は南曲輪へ続く上り坂。一夜城観光の最後にこの坂を降りてきました。ええ。これが標準。足元注意です。
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