昨日に引き続き座間さくら百華の道の開花状況を紹介します。
まずはトップ画像。神代曙です。座間さくら百華の道には、神代曙が3箇所に数本づつ植栽されてます。前回見物に来たのは3月18日でした。その時の神代曙はようやく咲き始めたところだったのに、昨日はもう盛りを過ぎてました。
今年の染井吉野は休眠打破に失敗したようで、一斉に咲いてません。だから同じさくらというくくりで比較できないだろうけども。今年の神代曙もあんまり綺麗じゃないなあ。
染井吉野亡き後、推奨するのは確か8種類。その中に神代曙もあるのですが、もうすこし花数が多いといいなあ〜。
雛菊桜。画像ではわかりませんが、既に見頃を過ぎてます。アップ撮影に絶えられないほどに花びらにダメージが。年配のご夫婦も、「可愛いわねえ」と雛菊桜に近寄ったのですが、一度は一眼レフを構えたダンナさんはシャッターを切らずに次へ移動しちゃいました。
越の彼岸:花は中輪。一重咲きで淡紅色。開花期は3月中旬。江戸彼岸と近畿豆桜の雑種で、富山県に自生が見られる桜です。染井吉野のように、葉に先立って花が咲く美しい桜です。
越の彼岸。
冬桜:花は中輪。一重咲きで白色。開花期は4月上旬と秋。豆桜と里桜、または山桜との雑種と推定され、春と秋に開花します。葉が小型なので、小葉桜(コバサクラ)とも呼ばれています。
冬桜。
私が知ってる冬桜と違う!何か花びらが大きい。冬桜って晩秋に咲くから目立つけど、冷静に見たらショボい桜だと思ってましたが、2回咲くタイプの桜だったのですね。
バラの5月と10月の2回咲くのと同じか?
舞姫:花は中輪。八重咲きで淡紅色。開花期は4月上中旬。(財)日本花の会の桜見本園で八重紅枝垂の実生から作出されたさくらで、樹全体が花で覆われる美しい八重桜。名称の公募により、花の姿が、フリルのあるドレスを着て、舞い踊る貴婦人の姿を連想されるとして、名前が付けられました。
舞姫。
枝垂??剪定したのかな?特徴の枝垂る枝がないんですけど〜??
はい。昨日の撮影画像はここまで。実は小松乙女とか他に咲いてる品種もあったのですが、撮影に失敗しました〜。まさかの!!そういうこともあろうかと、複数枚撮影してたのですが、全部ピンボケ画像だったよ。
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