あられの日記

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金木犀見物に相模原公園へ

2020年10月12日 07時39分04秒 | 野草・木の花と実の観察
10月2日、彼岸花見物に高座渋谷駅から徒歩で常泉寺へ。と?素敵な芳香が。正体はキンモクセイでした。で、10月4日午後、キンモクセイ見物に相模原公園へ行ってきた。
公園には多くのキンモクセイがあった。今日紹介するのは2つのポイント。まずは中央駐車場から入りみんなの広場へ。
こんな青いベンチがある。ここを右手へ。
坂道がある。登るとキンモクセイが何本もある。この上りは地味だけど木に咲く花と実を観察出来るスポットです。
きんもくせいの黄色い花。素敵です。
ちなみに、ここへ来たのは水無月園へ向かう水無月橋の上からシラカシの実を撮影することです。
ぶっちゃけどんぐりです。実は大きくなったけど、橋の上から観察出来るどんぐりはまだ緑色だった。
移動。公園管理事務所へ。
横にキンモクセイの木が複数。上の画像右手に緑の街がある。
上の画像中央奥に白いものがありますね。何かしら〜??
何かの石像な?
なにか男の子が鳥を抱えてるモチーフです。実はどうせ撮影するなら石像を綺麗にしよう!と葉っぱや汚れを取ってたら、女郎蜘蛛がちょろり!罠の網を張ってたので汚れを取るのを諦めた。
反対側から。訪問日は曇りでして、太陽の日差しのアシストがない!せっかくのキンモクセイの黄色い花色があんまり映らなかった!残念だ。
森の展望台方面へ向かってると、ススキとキンモクセイのコラボで撮影出来る構図があった。よく見ると、左手の背の高い草はセイタカアワダチソウ。訪問が10月4日だったから、今頃はもっと黄色い花になってるのかな。
ちなみに、wikiによりますと、キンモクセイ(金木犀)。中国では桂花と呼ばれる。和名の木犀の由来は、この樹皮がサイ(犀)の足に似ているため中国で「木犀」と名付けられ、ギンモクセイの白い花色に対して、橙黄色の花を金色に見立ててキンモクセイ(中国名:丹桂)という。
中国南部原産。日本には江戸時代に雄株が渡来し、これが挿し木で日本に広まった(北海道と沖縄を除く)。
つまりだ。日本で咲くキンモクセイはほぼ雄株。実は雌株にしかつかないので、日本ではまず見られないということです。
そういえば、中国を旅したらキンモクセイの花のお酒(桂花陳酒)やお茶(桂花茶)なんかがありました。女性向けなキンモクセイの香りです。
あ!更に思い出した。9月に何度か中国を旅したのですが、銀木犀が咲いてました。ぶっちゃけキンモクセイの花色がクリーム色なだけ。ってか、中国ではキンモクセイはほぼ見なかった。あの香りに誘われて見に行ったらほぼギンモクセイでした。
森の展望台そばの花壇です。
さてと?画像に人影が増えたと思いませんか?実はこの日、公園に着いた時から気づいてたけども今年一番の人出でした。で、公園に来てから人が多い!と気づいた人が多かったようで、結構マスクをしてない人が多かったんだよね。人が少ない時ならばそれもいいけどさ。例え公園であっても人が多かったらマスクはするべきだと思うんだ。私が心配し過ぎかもなんですが。

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