博物館の動物は生きてない〜。中には生き生きしてるものもあるけど、それは作品の中のこと。東洋館で動物が描かれたり形どってある作品を撮影してみた。
トップ画像を目を凝らす。
最上段右端で餅つきをしてるのはうさぎか?
猟犬に追われてるのは、鹿だと思う。(ピンボケしたので、別の似た画像に差し替えました)
え〜と?これはイノシシ?饕餮?分から〜ん。
山羊のツノがデザイン科され表面に描かれてます。比べると鹿は写実。気になるのは器自体の形だよ。何かのツノ?何をかたどってるのかなあ?
鬼瓦。wikiによりますと、鬼瓦は和式建築物の棟の端などに設置される板状の瓦の総称。略して「鬼」とも呼ばれる。厄除けと装飾を目的とした役瓦の一つ。とある。
東洋館に収まってたので、日本のものじゃないと思うので、wikiで鬼瓦について調べたら「ルーツはパルミラで入り口の上のメドゥーサを厄除けとして設置していたが、シルクロード経由で中国に伝来。日本では奈良時代に唐文化を積極的に取り入れだしたおろ、急速に全国へ普及した」とありました。ちなみに、最近建てられる建築物にはあんまり鬼瓦をつけることないんだって。面白いのに。
亀というよりは瑞獣の霊亀っぽい。玄武の方がメジャーかも?壺の表面に描かれてるので、裏側には別の瑞獣がいるかも?
魚。何の魚かなあ?お腹ぷっくりですね。メスなのは間違いないと思うけど。旨そう〜。
分かりづらいけども器の内側に魚が彫ってある。見切れてますが、右手の器の表面にも魚。器の色からたぶんベトナム辺りのかな?説明板を撮影してないから分からん〜。なぜに撮影しなかったのか、あの時の自分を説教してやりたい。
中にいるのは龍かな?足があるタイプ?
亀!ってかガメラ!これに牙があれば「かつてガメラを崇めていた幻の民がいた」などと、ガメラ映画の中で使われそうな作品。何気にお気に入り作品。
ど〜みても象がモチーフ。なのに鼻を作品に生かしきれてないのがなあ〜。減点!
皿に描かれた魚。
皿に描かれた鹿。再生したら鹿の顔部分に照明が辺り白トビしててがが〜ん!!
皿に描かれた魚。右手にも皿に描かれた動物がいるんだけど、これ、何の生き物かわからん。体つきは牛なんだけど、尻尾が牛というよりは馬!
狛犬?違うな。ライオンだわ。頭の周りにあるのは鬣だろうし。
wikiによりますと「狛犬とは?獅子や犬に似た日本の獣で、想像上の生物とされる。」とある。「飛鳥時代に日本の伝わった当初は獅子で、左右の姿に差異はなかったが、平安時代になってそれぞれ異なる外見を持つ獅子と狛犬の象が対で置かれるようになり、狭義には後者にもを「狛犬」と称すが、現在ではどっちも狛犬と呼ぶのが一般的。
起源は古代インド。日本には、中国・唐代の獅子が、仏教とともに伝わった。(諸説あり)」だそうです。
最後は象。ヒンドゥの神さま、ガネーシャ像。富の神さまなので現地インドでも大人気。日本でも密教系のお寺でたまに見かけます。
時刻は14時40分を回ったところ。もうヘロヘロ。ちょっとだけ1階入り口にあるお土産屋を覗く。けど心に響く品物がなかったので、本館の土産屋へ移動する。
てっきり地下にあると思ったわ。前はそうだった!けど、いつの間にやら土産コーナーは1階に移動し、コンパクトになってた。オシャレなラインナップ!けど高い〜。ひと昔前の土産コーナーが好きだったんだけどなあ。響くものがなかったので何も買わなかったよ〜。あ!一瞬購入しようかどうか迷ったのが、日本刀をプリントしてるマスキングテープ。かっこいいけど誰に出せば喜んでもらえるんだろうか?と考えて自重した。
さて、疲れたので予定してた書道博物館鑑賞を見送る。でもこのまままっすぐ帰るのはもったいないなあ。この日は5月18日、国際博物館の日で、あちこち無料入館デーなんです。どうすっかなあ?
*トップ画像を貼り付け間違いしてたので、訂正しました(2019.7.14)
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