人間というのは、どんな人であっても、多かれ少なかれ「バランス」を崩して、偏った生活をしているものだと思います。
しかし、よく見てみますと皆何かしらの方法で、バランスを取って生きているようにも見受けられます。
これは、あまりにも偏った生活をしている事でストレスが溜まり、そのストレスを解消しようとするからではないかと思います。
ストレスを無くそうとするあまり、極端から極端に走ってしまうような場合も見受けられます。
そんな訳で、今日は人間がどんな方法でバランスを取っているのかを見て行きたいと思います。
1.家庭の内と外
まず、「外ズラは良いが、内ズラが悪い」とか「内弁慶」とか言われるタイプの人がいます。
このタイプの人は、私の身の回りにも何人もいます。
このタイプの人は、他人にはかなり気を使う人で、他人からの評判が非常に良く信頼される人です。
この雰囲気が家庭の中でも同じならば、ほとんど完璧に近い人になりそうなものなのですが、中々そうは行かないようです。
他人に気を使い過ぎる事で、ストレスが溜まるのでしょうか。
家庭内での評判が全く良くありません。
我が儘でどうしようもありません。
親も兄弟も皆諦めて、見放してしまうくらいです。
これは外でのストレスを解消する為に、家庭の中でバランスを取っているように見受けられます。
2.しらふの時とお酒に酔った時
子供の頃、私の家のすぐ近くに「酒乱」で有名なおじさんが住んでいました。
この人は夏のお祭りの頃になると、お酒を飲んだ「赤ら顔」でよく喧嘩をしていたのを覚えています。
四角くごつい「赤鬼」のような顔をしていましたから、怖くて近づく事さえ出来ませんでした。
ある時、私のお婆さんが亡くなった時の事なのですが、葬式の日に玄関先から私の名前を呼ぶ声が聞こえて来たのです。
それは非常に小さく弱々しい、「女々しい感じ」のする声でした。
「今まで聞いた事が無い声だな」と思い、ふと見上げると、そこにはその赤鬼のような四角い顔があったのです。
私には全く予想外の事で、びっくりしました。
そのおじさんは、普段は非常に「小心者」のような人だったのだ、という事にその時初めて気が付きました。
この人がお酒を飲むと、奥さんの事を「殴る蹴る」の家庭内暴力が始まって大変な騒ぎになるのです。
これは、普段は「小心者」で言いたい事が言えなくてストレスが溜まっているのを、お酒に酔った時に解消しているように思われます。
3.昼と夜
以前TVを見ていましたら、一人の男の仕事振りが映し出されていました。
その態度は極端なくらいに「インギン」で、他人に対して頭をペコペコと下げ、バカ丁寧に接しているのです。
でもそれはその人の昼間の生活であって、夜の生活になりますと、これが一転してSM協会の会長でサディストになってしまうのです。
昼間の生活が我が儘な女性は、夜の生活ではマゾヒストに・・・
昼間の生活が非常に優しい男性は、夜の生活ではサディストに・・・
などと聞いた事がありますが、本当のところはどうなのでしょう。
私の身の回りを見てみますと、何となく頷けるような気もするのですが・・・
これは昼と夜の生活とでバランスを取っていると言えるでしょう。
4.人生の前半と後半
子供の頃に虐められるタイプ?だった男の子が、大人になってから家庭内暴力を起こしたり暴力団に入ってしまうのを見た事があります。
また、若い頃には自由奔放に生きて、夫と子供を捨ててしまったような女性が、年を取ってからバッサリと髪を切り、尼さんになってしまったという有名な小説家がいたと思います。
これは人生の前半と後半とでバランスを取っているようにも思われます。
5.日常とネットの世界
昼間は学校の教職員でありながら、インターネットの世界では有名な「荒らし」、という人がいます。
昼間は子供たちに理想的な事を教えながら、ネットの世界に入ると、他人に迷惑をかけるような犯罪的な行為をしている訳です。
「ジキルとハイド」の話も有名ですが、これは日常のストレスをネットの世界で解消して、バランスを取っていると言えるでしょう。
6.前世と現世
ある人がこんな事を言っていました。
今、貧乏で非常に苦しんでいる人というのは、前世では非常に大金持ちで、貧乏人を馬鹿にし苦しめていた人であると。
また現在、容姿の美醜について非常に悩んでいる女性というのは、前世では高慢な美女で、醜い人たちを軽蔑し笑っていた人であると。
簡単に言うと、前世での「罰が当たった」という事なののでしょうか。
普通ですと、死んだ人の性質がそのまま、新たに産まれてくる生命に乗り移る、と考えるのが一般的なのですが。
人間の「魂」が、死んだ後で他の人に乗り移ると言う事が、事実かどうかを確かめる事は出来ませんが、面白い話ではあります。
研究家によると、極々一部の人ではありますが、「生まれ変わり」という現象を確かめる事が出来たという事です。
これは、一人の人生の中ではバランスを取る事が出来ない為に、前世と現世によってバランスを取っていると言えるかも知れません。
7.親と子
「警察官と牧師の息子は、グレる」というような言葉があるそうです。
私も警察官の息子ですけれども、何となくは分かるような気もするのです。
あまりに理想的な(もしくは綺麗ごとの)教育をされると、現実とのギャップに子供は苦しむ訳です。
例えば私の父は「制服を脱いでも警察官」というような人でしたから、交通ルールを守らずにスピード違反をしている人たちの事を本気で軽蔑して、「馬鹿者だ」とはっきり言う訳です。
しかし、車を運転している人のほとんどは、スピード違反をした経験があると思います。
父親の言葉だけを信じていたら、ほとんどの人たちを軽蔑しながら生きて行かなければならないでしょう。
親と子が正反対の性格になるという例では、親鸞聖人の息子が、宗教の真意を誤解して不良になり、破門されたという話が有名です。
ユングの心理学で言えば、自分の見たくない部分、「シャドウ(陰)」という事と関係があるのかも知れません。
親が、あまりに現実を無視した理想的な話ばかりをしていますと、その親が避けていた部分を子供が実現してしまう、という事なのでしょうか。
これは親と子の二つの人生でバランスを取っていると言えるでしょう。
8.右派と左派
思想に関して、日本では面白い事が時々起こります。
自民党の与党に対して「反対党」と呼ばれていた筈の社会党の議員が、自民党の党首になってしまうという、驚くべき事が何度かあったようです。
アメリカではこのような議員は、全く信用されないのだと、何かの本で読んだ事があります。
日本では、学生時代に左派の「活動家」であった人が、後々保守的になったとしても、人として信頼されているようです。
詳しい事は分からないのですが、日本人の美意識では、「若い頃には革新的で、年を取ったら保守的になる」という事を、大人になる為の一つの「成長過程」と考えている、という事らしいのです。
これも一つのバランスと考える事も出来ると思います。
9.男役と女役
確か、ルイス・ベネディクトの「菊と刀」という本だったと思うのですが・・・
大分以前に読んだ本なので、詳しい事は忘れてしまいましたが、この中に面白い話が載っていました。
日本人の同性愛者の話です。
確か明治時代になって、西洋文化が日本に入って来てから同性愛が禁止されたのではないかと思いますが、それまでの日本では同性愛は当たり前の事だったようです。
日本の同性愛者は、何故、同性愛が禁止されなければならないのかを、理解出来なかったようです。
また、日本の同性愛者は、西洋の同性愛者を馬鹿にして笑っていたらしいのです。
それは何故か・・・?
日本古来の男性の同性愛者と言うのは、女装すれば本当の女性に見間違えてしまうくらい美しい時期には女役になりますが、年を取ったら男役に変化し、「成長」するのだそうです。
西洋の同性愛者の場合には、年を取って醜く太ってしまっていても、厚化粧をして女役のままなのです。
これを日本の同性愛者たちは笑った訳です。
現在日本にいる同性愛者というのは、一旦日本で否定された同性愛が、現代になって西洋の同性愛解放運動?の影響で日本人に伝わって来たものですから、西洋風の同性愛者という事になるのでしょう。
ですから年を取っても、女役のままでいる人もある訳です。
この日本古来の同性愛者の、女役から男役への成長も、一つのバランスと考える事が出来るかも知れません。
さて、この他にも捜せば色々と出て来るかも知れませんが、話の意図はもうお分かりでしょうから、この辺にして置きます。
人間はどんな人であっても、多かれ少なかれ偏った生活をしていると思います。
その偏った生活の為に、ストレスが溜まります。
このストレスを解消しようとして、自分では気が付かない内にバランスを取ろうとします。
極端に偏った人は、バランスを取る為に、極端から極端に走ります。
まあ、このように考えて見て来ましたけれども、実際のところはどうなのでしょうか。
人間と言うものは、「完璧な人間などは何処にもいないのだ」・・・という事が分かったくらいで、満足しておく事に致しましょうか。
人との楽しいお付き合いをする時には、なるべくならストレスを溜めないように、心の底にあるものを「小出し」にして、自己主張をするようにしてみては如何でしょうか・・・。
しかし、よく見てみますと皆何かしらの方法で、バランスを取って生きているようにも見受けられます。
これは、あまりにも偏った生活をしている事でストレスが溜まり、そのストレスを解消しようとするからではないかと思います。
ストレスを無くそうとするあまり、極端から極端に走ってしまうような場合も見受けられます。
そんな訳で、今日は人間がどんな方法でバランスを取っているのかを見て行きたいと思います。
1.家庭の内と外
まず、「外ズラは良いが、内ズラが悪い」とか「内弁慶」とか言われるタイプの人がいます。
このタイプの人は、私の身の回りにも何人もいます。
このタイプの人は、他人にはかなり気を使う人で、他人からの評判が非常に良く信頼される人です。
この雰囲気が家庭の中でも同じならば、ほとんど完璧に近い人になりそうなものなのですが、中々そうは行かないようです。
他人に気を使い過ぎる事で、ストレスが溜まるのでしょうか。
家庭内での評判が全く良くありません。
我が儘でどうしようもありません。
親も兄弟も皆諦めて、見放してしまうくらいです。
これは外でのストレスを解消する為に、家庭の中でバランスを取っているように見受けられます。
2.しらふの時とお酒に酔った時
子供の頃、私の家のすぐ近くに「酒乱」で有名なおじさんが住んでいました。
この人は夏のお祭りの頃になると、お酒を飲んだ「赤ら顔」でよく喧嘩をしていたのを覚えています。
四角くごつい「赤鬼」のような顔をしていましたから、怖くて近づく事さえ出来ませんでした。
ある時、私のお婆さんが亡くなった時の事なのですが、葬式の日に玄関先から私の名前を呼ぶ声が聞こえて来たのです。
それは非常に小さく弱々しい、「女々しい感じ」のする声でした。
「今まで聞いた事が無い声だな」と思い、ふと見上げると、そこにはその赤鬼のような四角い顔があったのです。
私には全く予想外の事で、びっくりしました。
そのおじさんは、普段は非常に「小心者」のような人だったのだ、という事にその時初めて気が付きました。
この人がお酒を飲むと、奥さんの事を「殴る蹴る」の家庭内暴力が始まって大変な騒ぎになるのです。
これは、普段は「小心者」で言いたい事が言えなくてストレスが溜まっているのを、お酒に酔った時に解消しているように思われます。
3.昼と夜
以前TVを見ていましたら、一人の男の仕事振りが映し出されていました。
その態度は極端なくらいに「インギン」で、他人に対して頭をペコペコと下げ、バカ丁寧に接しているのです。
でもそれはその人の昼間の生活であって、夜の生活になりますと、これが一転してSM協会の会長でサディストになってしまうのです。
昼間の生活が我が儘な女性は、夜の生活ではマゾヒストに・・・
昼間の生活が非常に優しい男性は、夜の生活ではサディストに・・・
などと聞いた事がありますが、本当のところはどうなのでしょう。
私の身の回りを見てみますと、何となく頷けるような気もするのですが・・・
これは昼と夜の生活とでバランスを取っていると言えるでしょう。
4.人生の前半と後半
子供の頃に虐められるタイプ?だった男の子が、大人になってから家庭内暴力を起こしたり暴力団に入ってしまうのを見た事があります。
また、若い頃には自由奔放に生きて、夫と子供を捨ててしまったような女性が、年を取ってからバッサリと髪を切り、尼さんになってしまったという有名な小説家がいたと思います。
これは人生の前半と後半とでバランスを取っているようにも思われます。
5.日常とネットの世界
昼間は学校の教職員でありながら、インターネットの世界では有名な「荒らし」、という人がいます。
昼間は子供たちに理想的な事を教えながら、ネットの世界に入ると、他人に迷惑をかけるような犯罪的な行為をしている訳です。
「ジキルとハイド」の話も有名ですが、これは日常のストレスをネットの世界で解消して、バランスを取っていると言えるでしょう。
6.前世と現世
ある人がこんな事を言っていました。
今、貧乏で非常に苦しんでいる人というのは、前世では非常に大金持ちで、貧乏人を馬鹿にし苦しめていた人であると。
また現在、容姿の美醜について非常に悩んでいる女性というのは、前世では高慢な美女で、醜い人たちを軽蔑し笑っていた人であると。
簡単に言うと、前世での「罰が当たった」という事なののでしょうか。
普通ですと、死んだ人の性質がそのまま、新たに産まれてくる生命に乗り移る、と考えるのが一般的なのですが。
人間の「魂」が、死んだ後で他の人に乗り移ると言う事が、事実かどうかを確かめる事は出来ませんが、面白い話ではあります。
研究家によると、極々一部の人ではありますが、「生まれ変わり」という現象を確かめる事が出来たという事です。
これは、一人の人生の中ではバランスを取る事が出来ない為に、前世と現世によってバランスを取っていると言えるかも知れません。
7.親と子
「警察官と牧師の息子は、グレる」というような言葉があるそうです。
私も警察官の息子ですけれども、何となくは分かるような気もするのです。
あまりに理想的な(もしくは綺麗ごとの)教育をされると、現実とのギャップに子供は苦しむ訳です。
例えば私の父は「制服を脱いでも警察官」というような人でしたから、交通ルールを守らずにスピード違反をしている人たちの事を本気で軽蔑して、「馬鹿者だ」とはっきり言う訳です。
しかし、車を運転している人のほとんどは、スピード違反をした経験があると思います。
父親の言葉だけを信じていたら、ほとんどの人たちを軽蔑しながら生きて行かなければならないでしょう。
親と子が正反対の性格になるという例では、親鸞聖人の息子が、宗教の真意を誤解して不良になり、破門されたという話が有名です。
ユングの心理学で言えば、自分の見たくない部分、「シャドウ(陰)」という事と関係があるのかも知れません。
親が、あまりに現実を無視した理想的な話ばかりをしていますと、その親が避けていた部分を子供が実現してしまう、という事なのでしょうか。
これは親と子の二つの人生でバランスを取っていると言えるでしょう。
8.右派と左派
思想に関して、日本では面白い事が時々起こります。
自民党の与党に対して「反対党」と呼ばれていた筈の社会党の議員が、自民党の党首になってしまうという、驚くべき事が何度かあったようです。
アメリカではこのような議員は、全く信用されないのだと、何かの本で読んだ事があります。
日本では、学生時代に左派の「活動家」であった人が、後々保守的になったとしても、人として信頼されているようです。
詳しい事は分からないのですが、日本人の美意識では、「若い頃には革新的で、年を取ったら保守的になる」という事を、大人になる為の一つの「成長過程」と考えている、という事らしいのです。
これも一つのバランスと考える事も出来ると思います。
9.男役と女役
確か、ルイス・ベネディクトの「菊と刀」という本だったと思うのですが・・・
大分以前に読んだ本なので、詳しい事は忘れてしまいましたが、この中に面白い話が載っていました。
日本人の同性愛者の話です。
確か明治時代になって、西洋文化が日本に入って来てから同性愛が禁止されたのではないかと思いますが、それまでの日本では同性愛は当たり前の事だったようです。
日本の同性愛者は、何故、同性愛が禁止されなければならないのかを、理解出来なかったようです。
また、日本の同性愛者は、西洋の同性愛者を馬鹿にして笑っていたらしいのです。
それは何故か・・・?
日本古来の男性の同性愛者と言うのは、女装すれば本当の女性に見間違えてしまうくらい美しい時期には女役になりますが、年を取ったら男役に変化し、「成長」するのだそうです。
西洋の同性愛者の場合には、年を取って醜く太ってしまっていても、厚化粧をして女役のままなのです。
これを日本の同性愛者たちは笑った訳です。
現在日本にいる同性愛者というのは、一旦日本で否定された同性愛が、現代になって西洋の同性愛解放運動?の影響で日本人に伝わって来たものですから、西洋風の同性愛者という事になるのでしょう。
ですから年を取っても、女役のままでいる人もある訳です。
この日本古来の同性愛者の、女役から男役への成長も、一つのバランスと考える事が出来るかも知れません。
さて、この他にも捜せば色々と出て来るかも知れませんが、話の意図はもうお分かりでしょうから、この辺にして置きます。
人間はどんな人であっても、多かれ少なかれ偏った生活をしていると思います。
その偏った生活の為に、ストレスが溜まります。
このストレスを解消しようとして、自分では気が付かない内にバランスを取ろうとします。
極端に偏った人は、バランスを取る為に、極端から極端に走ります。
まあ、このように考えて見て来ましたけれども、実際のところはどうなのでしょうか。
人間と言うものは、「完璧な人間などは何処にもいないのだ」・・・という事が分かったくらいで、満足しておく事に致しましょうか。
人との楽しいお付き合いをする時には、なるべくならストレスを溜めないように、心の底にあるものを「小出し」にして、自己主張をするようにしてみては如何でしょうか・・・。
ここには初のコメントになりますね。
どうもありがとう。
人間て色々なタイプの人がいて面白いですよね。
どんな人にも一長一短があって・・・。
完璧な人間なんて、何処にもいませんね。
いずれの例えも面白いですが
青空が特に「なるほど!」と思った「バランス」は
「人生の前半と後半」です。
ふむふむ…~( ̄人 ̄)なるほどなぁ~。
あらま~!
まりあっちさんもエルゼさんも、前世談義に花盛りですね~。
ある人が何度も繰り返し同じ夢を見ていたそうです。
道行く人たちが皆着物を着ていて背が高く、自分を見下ろして見ている。
そして自分は何故か苦しそうに、息をハアハア吐いている・・・
これを占い師に見てもらったら・・・
「貴女の前世は、江戸時代イヌです」と言われてしまったそうです。
いくらなんでも、イヌではね~?
さしづめ前世は大金持ちの優雅なマダムで
慈愛に満ちた聖母のような存在だったのだろうか?
(T▽T)アハハ!
わたしは実は前世では驕慢な美人だったんです
(大笑い)
そして昼間はいたってまじめで堅実な
主婦(??)のわたしなんかはさしづめ・・。