土曜日は阪神4R芝2000mを勝ったキングカメハメハ産駒モーダルジャズ。5番手追走から、直線では1番外へ持ち出す。逃げて粘るシルバーステート産駒ウォーターレクラを追いかけて、1/2馬身前に出たところがゴール。勝ちタイムは2分2秒0。2着はウォーターレクラ、3着は6番手から追い込んできたオルフェーヴル産駒タガノタンゴ。
中山5R芝2000mを勝ったキズナ産駒パラレルヴィジョン。中団待機で脚を溜めます。3コーナー過ぎからマクリ気味に前に進出、直線では早め先頭に立って、後続を寄せ付けず2馬身1/2差で圧勝。デビュー戦ながら、経験馬を相手に完勝でした。勝ちタイムも2分0秒8と優秀。無理にダービーは目指さないと思いますが、福島のラジオNIKKEI賞あたりの有力候補になりそう。2着は、やはり後方からマクリ気味に上がってきたハービンジャー産駒アクロビンジャー。
阪神5Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったホッコータルマエ産駒ブリッツファング。3番手追走から、直線では早め先頭に立って、そのまま後続を寄せ付けず3馬身1/2差の完勝。勝ちタイムは1分53秒6。2着は中団から差してきたハービンジャー産駒パーティベル、3着は4番手から勝ち馬を追いかけてきたサトノアラジン産駒ロードアラビアン。
阪神6R芝1200m(3歳1勝クラス)を勝ったロードカナロア産駒ソウテン。5番手追走から、直線では外に持ち出して、前で粘るキタサンブラック産駒ドグマをゴール前で捉まえて1馬身差で勝利。1分8秒3の勝ち時計。2着はドグマ、3着は後方から追い込んできたアドマイヤムーン産駒トリップトゥムーン。
中山7Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったヘニーヒューズ産駒カンピオーネ。中団待機で脚を溜めます。直線では、2番手から粘るイスラボニータ産駒レッドラパルマを追いかけて、1馬身前に出たところがゴール。勝ちタイムは1分53秒2。2着はレッドラパルマ、3着は後方から追い込んできたダンカーク産駒メイショウカゲカツ。
日曜日は中山1Rダート1200mを勝ったヘニーヒューズ産駒パウオレ。好スタートから2番手追走。直線に入ると、逃げ粘ろうとするダイチヴィヴァンを交わして、そのまま後続を7馬身ちぎって圧勝。勝ちタイム1分10秒7は優秀。2着はダイチヴィヴァン。
中山4R芝2000m牝馬限定を勝ったエピファネイア産駒ゴールデンアワー。スタートは出遅れて最後方追走へ。スローペースだったので、向こう正面で徐々に位置を上げて2番手へ進出。直線では、内側のコースを選択して、逃げ馬を交わしてそのまま後続を3馬身離して完勝。勝ちタイムは2分1秒5。2着は、6番手から外を差してきたディープインパクト産駒ハイエスティーム。過去2戦が二ケタ順位でしたが、ここへきて本格化。3着は、最後方から追い込んできたジャスタウェイ産駒ジャスコ。
阪神4R芝1400mを勝ったドレフォン産駒トラーパニ。好スタートから4番手追走、内側で脚を溜めます。直線では、馬場の内側が1頭分だけ空いたところを抜け出して完勝。1分21秒2の勝ちタイム。2着は、10番手から1番外を差してきたモーリス産駒ルパルテール、3着は、4番手の外側から差してきたジャングルポケット産駒エナジーグラン。日曜日の阪神芝は、内側が伸びる傾向。外差しは届きにくい感じ。
中山5Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったヘニーヒューズ産駒ウラカワノキセキ。3番手追走で上手く脚を溜めます。直線に入ると、逃げ馬を外から豪快に交わして、そのまま5馬身差の圧勝。勝ち時計は目立たないものの、ダート初戦で高いダート適性を見せた形。2着は、中団待機から差してきたノボジャック産駒ミンナノユメミノル。3着も、ほぼ同じ位置から差してきたバゴ産駒ベアグッジョブ。
阪神5Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったヘニーヒューズ産駒カセノダンサー。2番手追走から、直線では逃げ馬を早めに交わして抜け出します。5番手から猛然と差してくるキズナ産駒ライラボンドをクビ差だけ凌いで勝利。勝ちタイムは1分25秒0。2着はライラボンド。3着は後方から追い込んできたヘニーハウンド産駒モナルヒ。それにしても、ダート路線でのヘニーヒューズ旋風が止まりません。
中山6R芝1800m牝馬限定(3歳1勝クラス)を勝ったドゥラメンテ産駒サンカルパ。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入っても、後続を寄せ付けず4馬身差の完勝。勝ちタイムは1分46秒6。2着は、2番手から粘り切ったディープインパクト産駒オーソレミオ、3着は後方から差してきたキングカメハメハ産駒スマートオリーブ。今日の阪神の馬場は前が止まらない!
阪神9R芝2000m忘れな草賞(L)を勝ったスクリーンヒーロー産駒アートハウス。3番手追走、馬場の内側で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るディープインパクト産駒グランスラムアスクの外から抜け出して、そのまま3馬身差で圧勝。勝ちタイムは2分0秒3。2着は、中団から差してきたディープブリランテ産駒セルケト、3着は逃げ粘ったグランスラムアスク。
勝ったアートハウスは、レースも上手く、瞬発力もあって、オークスに向けて良い勝ち星になりました。このレースでも、馬場の内側を走った馬が上位を占めました。