まずは阪神のアーリントンC。こちらはNHKマイルCのトライアルレースで、3着までに入れば本番の切符が得られます。最初からマイル路線、あるいは短距離路線を目指している馬と、クラシックを目指していたが、ここで路線を変更してきた馬が、このレースで合流いたします。
本命には、最初から短距離路線を決めていたロードカナロア産駒①キングエルメスを指名します。前走の京王杯2歳Sの内容は強かったですし、2着のトウシンマカオは、そのあとでクロッカスS(L)を勝ち、3着のラブリイユアアイズは、直後の阪神JF(GⅠ)で2着と、レベルも高かった。
相手1番手には、路線を変更してきたロードカナロア産駒⑩ダノンスコーピオン。この馬も朝日杯FS(GⅠ)で3着、また萩Sでは、後のGⅠ馬キラーアビリティを破っている強豪。この2頭が抜けて強いのは確か。
その他は、ワールドエース産駒⑫ジュンブロッサム、リオンディーズ産駒⑨ディオ、ルーラーシップ産駒⑭タイセイディバイン、イスラボニータ産駒②トゥードジボンの4頭。
馬券は、本命①キングエルメスと対抗⑩ダノンスコーピオンの2頭軸三連単16点 ①⑩⇒①⑩⇔⑫⑨⑭② で。
次は中山グランドジャンプ。とにかく、⑦オジュウチョウサンを見るレースだと思います。いつまでも、オジュウチョウサンを見たい気持ちもありますが、いいかげん、怪我をする前に引退させてあげて欲しいと言うのが、私の本音。
敢えて、本命には、⑥ケンフォヴァルトを指名。対抗には①ブラゾンダムール。馬券は、この2頭の馬連 ①⑥ とワイド ①⑥ を1点ずつで。
スタミナ豊富な2頭に敗れたら、オジュウチョウサンには、今度こそ、本当にお疲れ様でしたと言いたいと思います。