伝統の鳴尾記念(GⅢ)です。かつては、天皇賞春のトライアルレースだった時代もありました。確か、あのテンポイントは、京都記念と鳴尾記念を勝ってから天皇賞春を制覇した記憶があります。
さて、ここでは、ディープインパクト産駒の7歳牡馬⑤ギベオンを狙ってみたい。前走の金鯱賞は5着ではありましたが、勝ったのが逃げたジャックドール、2着がレイパパレ、3着がアカイイト、4着がポタジェでした。そのあとの大阪杯の結果はご存知のとおり。快速ジャックドールを2番手から追いかけて、このメンバー相手に5着に粘ったのは評価されて良いと思います。ここでも人気はあまりないと思いますので、狙い時と考えます。
相手には、休養明けの②ヴェルトライゼンデ、勢いのある⑧カイザーバローズ、そして④キングオブドラゴン、③サンレイポケット、⑨ジュラルディーナの5頭。
馬券は、本命⑤ギベオン頭固定の三連単20点 ⑤⇒②⑧④③⑨ で。
良血馬ギベオンの復活に期待したいと思います。